いわき駅に到着しました。



 

電車の中、エアコンがアホみたいに効いてて寒いのなんの、水戸からいわきまで何回も目が覚めました、寒すぎて。

 

いわきでは1時間乗り換えの時間があるので、事前に調べていた近くの神社に行くことへ。

 

いわき、初めて来たけどたまげた。

 

駅前はすごく栄えてる、もはや栄えてるのかどうか分からないけど、勢いだけは少なくとも感じました。



 

しかもさ、僕はいわきは茨城県だと思っていたんだけど福島県らしいね、今日初めて知った。

 

今回来なかったら当分はまだまだ茨城県いわき市だと信じて生きてしまうとこだった。

 

駅からトコトコと10分くらい歩いて小高い山の上にある子鍬倉神社(こくわくら) a.k.a. けんしゃ(県社)に到着。


 

なんか裏手の方から来てしまったぽい・・・


 

そして、お参り。


 

立派な神社だね、地元の人からリスペクトされているのも納得のいい雰囲気。

 

で、なるほど、こっちが表の参道か。


 

ここの石の階段、結構ヤバめです。


 

写真じゃ伝わらないけど、石段の幅は狭めで垂直系・・・毎年けが人が出てそうな階段でした。

 

 

 

いわきは、ちょっと独特の雰囲気がある街だね、言葉で表現するのが難しいけど。

 

駅から神社に向かう途中、走ってるタクシーが目に入ったんだけど、その時の東京に比べたら若干型落ちのタクシーと重なるバックの風景がさ、『沖縄っぽいな』って何故か思った。

 

乾いた風景の中にちょっと殺伐とした『闇』があるというか。

 

神社から駅まで戻る時、ちょっと1本裏の筋を歩いてみました。



 

一般的な地方都市、しかも駅前にしては、ちょっと多すぎるくらいの『夜の街』系のお店が結構な筋沿いにありました。

 

原発含めた復旧関連で相当な数の人が当時は集められたって聞いたけど、そういうのも関係あるのかな。