三茶の図書館カウンターに取り寄せていた6冊の図書が全て揃ったとの通知メールが来てたので、今日はリュックをからって出社。

 

今回は我ながら結構なセレクションだったので、ルンルンで。

 

帰りに三茶の図書館カウンターに寄って渡された本を見て、お、おうっ。

 

まずは文庫系。


 

全部、旅系でまとめた。

 

毎度読めないくせにの村上春樹さんだけど、これだったらイケるか?

 

そして、これね。

 

梶井基次郎(かじいもとじろう)さんの代表作『檸檬(レモン)』


 

と思っていたけど、自宅で目次を見てたら・・・あっ。

 

これ、『檸檬』に対してのいろんな著名人の読書感想文的なやつか・・・

 

だから、作品論集か・・・しまった。

 

檸檬と思って買ったら、グレープフルーツだった。

 

正確には買ってはなく、借りて。だけど。

 

恥ずかしながら、僕はつい先日までこの梶井さんのことを一切知らずに生きてきてしまっていた。

 

知る人ぞ知る人系、要するに僕は知らない人系として。

 

31歳で早逝した小説家、普通っぽいけど普通ぽくない文章とのことだったのでだいぶ楽しみにしてたのに。

 

そして、最後の一冊、僕が図書館カウンターで、『お、おうっ』となった曰くの一冊。

 

1日1鉄


 

察しの通し、電車に関わる写真集なんだけど、さっきの文庫本と並べると・・・


 

めちゃでかい(笑)

 

もちろんリュックに入らないから手に裸で持って帰ったんだけど、だいぶ、だいーぶ恥ずかしかった(汗)

 

薄暗い街中はまだしも、駅構内から電車の中は明るいから・・・

 

僕はいってもそんなに電車が好きなワケではないけど、電車に乗って旅行するのは大好きです。

 

下手すると各駅停車の鈍行列車が好きみたいに思われることが多々あるけれど、それはお金がないだけであって、十分なお金があったらそりゃ新幹線に乗りたい。

 

ただ確かに新幹線は直線多めなんでどうしても山を突き抜けるトンネル部分が多いので、景色を楽しめるかっていうと、それはあれだけど。

 

2020年は色々なことにとりあえず手当たり次第取り組んでいるんだけど、僕なりのI have a Dreamもあってだ、それは電車、鉄道の写真をモチーフにしたフォトTシャツを制作すること。

 

願わくば、青春18きっぷのポスター写真を使ったTシャツを作りたい。

 

調べてみたけど、多分過去に一回も青春18きっぷのポスター写真はTシャツになっていないと思われます。

 

もし青春18Tシャツができたら、そしてその完成度が高かったなら、欲しい人は少なくないハズ。

 

日本全国、いや全世界に数万人は余裕でいると思う。

 

少なくとも東京都目黒区には、一人いる。

 

年に4回の青春18きっぷの期間、このポスターの写真を身に纏いそして旅したい気持ちがあまり周りの日本人には伝わらないのがWhy Japanese?

 

これまでも何回も書いてるけど、この写真集、すごいんだから。


 

特に初期作品の写真は、鬼才・アラーキーによるものというのも素晴らしい。



 

これさえやれたら、もう、悔いはなし。