先日借りたこの本、『読書する人だけがたどり着ける場所』


 

読む前はちょっと微妙かも?という所感だったけど、いい意味で期待は裏切られました。

 

ところどころ共感とは違うけど、なるほどね、っていう文章があって素直にタメになりました。

 

タイトル、もうちょっと違う付け方でも良かったんじゃないかな?

 

一万文字の小説で文字を読むのと、友達のLINEのやりとりで一万文字読むこと、同じ『文字を一万字読む』という行為だけど、言われてみれば確かにな。

 

ただ、ちょっと不思議なのは、この作品は普段本を読む人に向けて書かれているのか、普段本を読まない人に向けてなのか?

 

そこのところがイマイチはっきりしなかった。

 

えーっとね、 78点!