3時間、長かった。
夜だったから景色を見ることもできず、ひたすたら車内でリンドバーグを聴きながら時間を潰していました。
宇和島駅に着いたら目についたのが愛媛県警の採用のポスター。
どゆこと?
アウトコースいっぱい、だいぶキワキワ。
これは恐らく広告代理店ではなく、警察署内で制作したであろうことが窺えます。
改札を出たらセブンイレブンへの案内があったのでホテルに行く前に夜ご飯でも買っていこうと思ったら
せめて『セブンイレブン』っていうくらいだから、夜11時までは営業して欲しいところだけど20:30で閉店らしい。
そうか、ここ、宇和島だったな。
今日の宿は宇和島駅の目の前、徒歩1分もかからない場所にある宇和島ターミナルホテル。
ヘトヘト&ペコペコの体でなんとかチェック・イン。
ドアを開けた瞬間、ナチュラルに声が出た。
『せまっ!!!』(笑)
ベッドはいいとして、
机、小さっ!
ベッドから入り口のドアを見ると、こんな感じ。
そう、この部屋ちょっと変則な形をしていて、L字型なんです。
クローゼットは広くて、ハンガーが何本も置いてあるのは◎
バス・トイレが高いのはデフォルト、これで床と同じ高さだったら逆に焦る。
トイレはドアを開けたら、ドアの方に向かって便器が向いてるスタイルが多いけど、ここは部屋が変則だからかトイレの向きも横向きです、気にならないからいいけどね。
バスタブは綺麗で深くて、
アメニティーはDHCで揃えてあります。
特筆すべきは、このエアコンの棒の部分!
これ、洗濯物を干して乾かすための器具だよね?
これまで色々ホテルに泊まってきたけど、この器具を見るのは初めてだ!
こういうのあると便利なんだよ、分かってるねぇ、宇和島ターミナルホテルさん!
ドアを開けた瞬間、確かに『狭っ』て思ったのは事実だけど、同時に『いいじゃん!』とも思ったのも事実。
客船の船室みたいだと第一感で思った。
確かにこの部屋を『ホテル』だと思って見ると、ちょっと狭いかもしれないけど、これが海の上の船の一室だったり、空の上の機内の一室だと思ったら、すごく贅沢に思えるはず。
なので、ここは陸の上のホテルではなく、海の上、空の上だと思ってステイすれば・・・全然文句ないよね。
エアコンがついた部屋で寝れるだけで、そもそもがありがたいですよ。
宇和島ターミナルホテル