虎ノ門ヒルズを後にして、新橋経由で有楽町の方へふらふらと。
西新橋の路地にめっちゃ良さげな喫茶店を発見!
入れるかなぁ〜と外から店内を除いたら、ほぼ満席、カウンターがちょっとだけ空いてる感じだけど、この新コロの時にカウンター隣合わせはマズいよな・・・と泣く泣くスルーしました。
が。
今、調べたら結構有名なお店っぽい・・・ジャンボプリンが有名なんだと。
食べログもK点越えしてる。
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13057178/
並んでるお客さんもいなかったし、ちょっと待ってれば・・・いや、待ってればも何も、絶対、特に一人の時は並ばないのは自分が一番良く分かってる・・・。
こういう時に異性と一緒だったら(我慢して)並べるんだけど(多分)、一人でいる時に何かしらのご飯屋さんに並ぶってのは・・・あまり向いてない人生を歩んできてしまっています。
もそっと新橋駅の方に歩くとご存知、烏森(からすもり)神社。
恐らく皆さんの世界線では『何その神社?』でしょうが、こっちの世界線では『はいはいはい、そこね。』という、カラフルな御朱印がもらえることで有名な神社です。
『東京 珍しい 御朱印』とかって検索して、この烏森神社が入ってないまとめサイトは、もぐり認定していいでしょう。
御朱印は以前もらっているので、この日はお詣りだけ。
コリドー街をトコトコと歩いてたら、『あーっ、ここだったのか!』
近畿大学水産研究所
ここ、行きたい行きたいと思っていて、なかなかタイミングあわずぅなお店でした。
近畿大学が和歌山の白浜などで養殖しているマグロを食べれる魚屋さんです。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13163056/
ここもK点超えてきてるね。
僕が通った時はディナーが始まる30分前くらいでお店は閉まっていたんだけど、ランチの看板を見たらお手頃価格でお寿司のセットが食べれそう!
ここ、なんで僕が調べていたかというと養殖マグロが食べたかったわけでなく、和歌山の熊野地方の郷土料理『めはり寿司』を都内で食べれるお店をネットで調べてたら、この近大の水産研究所のメニューで発見したんで。
めはり寿司、これまでも何回も書いてきてるからアレだけど、寿司という名の高菜でご飯を包んだおにぎりね。
これ、どっかのコンビニ、本当に期間限定でもいいから出してくれないかな?
めっちゃ美味しいんだから!
この日のファイナル・デスティネーションは有楽町の交通会館。
まずは、もちろん地下にある和歌山県のアンテナショップ・わかやま紀州館に向かいます。
あれ?
めはり寿司がない?
お店の方に聞いたら、6月から9月くらいの間は和歌山で作られためはり寿司を東京に持ってくる間に暑さや湿気で痛んじゃうから、置いてないんだって・・・ガーン。
江戸時代ならともかく、この令和の時代にですか?
動揺を隠せない。
口は完全にめはり寿司になっていたのに・・・。