今日はちょっとだけ片付けをした。
6年前、香港に引っ越す時に持っていかない物はダンボールに詰めて、倉庫で預かってもらっていた。
帰国して今の家に住み出したのが3年前。
その時に倉庫から送ってもらっていたダンボールがそのまま家に10パッキン近くあるので、ちょっと開けてみるかと。
最初のパッキンを開けたら、懐かしいのが出てくる出てくる。
開梱して最初にペンギンの頭が出てきたから、若干ぶったまげたぞ・・・懐かしいな、ペンギンくん。
仕事で使っていたノートが10冊近く出てきた。
ジャポニカ学習帳の中には、当時通っていた美容室からのポストカードが挟まっていて、
刻印が2013年だから、今から7年前くらいに使っていたノートか?
今となってはすっかり忘れたけど、何だったんだろう、これ。
1月9日に2億円もらったのか?払ったのか?(汗)
どちらにしろ、パンチのある取引だったことには間違いない。
このページとか全く記憶がないんだけど、とりあえず絵心のなさがハンパない(笑)
多分、相当退屈なミーティングだったんだろうことが伺える。
2冊目。
2冊目はどうやら僕が出張に行った時にデスクに置いてたノートで、出張中伝言があったら周りの同僚さんに書いてもらうようのノートだったぽい。
中に挟まっていた書類の日付を見たら、2011年・・・今から9年前か。
懐かしいなぁとページをめくっていたら、ヌマの名前が!!!
懐かしすぎる!
当時、April77というデニムブランドの代理店をしていたので、その時のメモだね。
それにしてもヌマは素晴らしく達筆だった。
彼女が営業職で募集してきた時、その履歴書の字を見て絶対採用したいと思うくらい達筆な字で書かれた履歴書でした。
今となっては履歴書もほとんどパソコンだろうけど、今から10年前は手書きの履歴書も半々くらいにはあった。
そして、これは個人的な持論だけど、字が綺麗な人に『超絶変な人』は多くないように思います。
絵心は才能によるところが大きいだろうけど、字というのは練習によるところが大きいと思う。
今の子供たちがどんな習いごとをしているのか分からないけれど、今から30年以上前、僕らが子供の頃は習字というのはメジャーな習い事の一つでした。
一部の子供を除いて自分から『習字を習いたい!』って子供なんてそんなにいなくて、多くは親御さんが子供を習字教室に通わせていたよね。
なので僕らの世代で子供の頃に習字教室に通っていた子供の家庭というのは、一般的には教育に対する意識が高い家庭が多かったように思います。
字が綺麗な人というのは、そのような家庭で育った人である確率が高く、絶対はないけれどもやっぱりちゃんとした人が多いよね。
因みにヌマの親御さんは、やはりというとアレだけど、地域で尊敬される立派な立場の方達でした。
ネットで『政治家 字』で検索してみると、やっぱ達筆な人が多い。(もちろん例外もあるけれど・・・)
特に安倍さんや麻生さんなどの世襲議員と呼ばれている先祖代々政治家の多い家庭、歴史ある名家で育った政治家は、達筆な人が多いよね・・・
僕の理論だと『ちゃんとした人』が多いはずなんだけどなぁ(笑)
あとは・・・大量の新撰組関係の本が出てくる出てくる(汗)
全部で何冊くらいあるんだろうか・・・
なんかこんなことしてたら、全然片付けが進まない・・・まだ1パッキン目なのに。
とりあえず全部パッキンに戻して、またあと5年くらい眠らせておこう。
合掌