つい先日、はじめまして。で商談させてもらった方が言ってた。

 

『西川ダウン、あれは衝撃でした!』

 

今から8年?9年?前に始まった西川ふとんさんとの異業種コラボ。

 

『あの寝心地を、この着心地に。』

 

ってキャッチフレーズもハマってた。

 

このコラボが凄かったのが、お互いのブランドが抱えているメインの顧客層が全然違う中でのコラボレーション、西川ダウンによってナノ・ユニバースを初めて知って頂いた年配のお客様もいらっしゃった。

 

とまぁ、ナノ・ユニバースはセレクトショップではあるのだけどれども、元々がメーカーとして同業他社にも卸売りをしてきたわけで、自社製品の開発には人一倍チカラを入れてやっております。

 

今考えると、ビームスさんやユナイテッドアローズさん、ミッドウエストさんから伊勢丹さんなんかにも自社製品を卸売りしてたので、これらのお店にナノの下げ札がついた商品が並んでいたというね。

 

そして最近ちょっと面白いアイテムが出来たんです。

 

ジャケット専用Tシャツ、略してジャケT。

 

前からみたら、ちょっとネックが詰まった普通のTシャツ。

 

 

横から見たら、首周りのリブの部分が高くなっていき

 

 

後ろから見るとこんな感じ。

 

 

要するに、普通のTシャツの上からジャケットを着ると首の後ろの部分がジャケットの襟裏に当たって皮脂で汚れてしまうけど、このTシャツだったらそんなこともないんだね。

 

左がジャケT、右が普通のTシャツ、の上からジャケットを着たところ。

 

 

微妙な違いなんだけど、その微妙さが妙なんです。

 

シャツ着てタイドアップ、これはこれでダメなわけじゃない。

 

全然カッコいいと思う。

 

ただ、Tシャツにジャケット『も』これからは全然アリだと思うわ。

 

その時にさ、中に着てるTシャツが洗濯しまくって首元がダレダレの『Death Row Records』とか

 

 

『2PAC』とか

 

 

新規の飛び込み営業でこんなの着てくる人がいたら、とりあえず話したくはなるかも・・・(笑)

 

『やっぱCalifornia Loveですか?』って。

 

いいんだけど、個人的には凄くいいんだけど、このスタイルが日本に受け入れられるまではあと5年くらいはかかるのよ、悲しいかな。

 

そんな時代が来るまでは、ジャケットの中に着るTシャツは『ちゃんと』したこういうフォーマルなTシャツがいいと思うんだな。

 

何があれってこのジャケT、まだ販売してないから予約しかできないのがあれなんだけどね。

 

久しぶりに2パック聴いたら、やっぱ痺れるねぇ。

 

昔さ、現場の日雇いでその日暮らしをしてた頃、2パックを好きな先輩がいてね、可愛がってもらってた。

 

その人がいつも言ってたんだ、『りょうた、やっぱ2パックは筋肉を感じるな!』って。

 

 

 

 

 

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