帰宅してたら届いていました!


 

先日ネットでポチってた山と道のキャップ!!!

 

2年半前、大峯奥駈道に挑んでいた時に一緒に歩いた同僚のSから教えてもらったU.L.(ウルトラ・ライト)に特化した鎌倉発のアウトドア・ブランド『山と道』。

 

最初にその名前を聞いた時、何その名前?って思ってしまった。

 

ただ、物作りにかける情熱が凄まじいことをすぐに知りました。

 

それからちょくちょくHPをチェックしてても、毎回いーーーっつもSOLD OUT。

 

本当に売ってるのか?ってくらい完売の日々。

 

恐らく今日本で一番買えないアウトドア・ブランドの一つだと思います。

 

作っている人たちの『本気』さ、その熱意が多くのハイカーや登山者を魅了しているのだろう。

 

昔ならまだしも、最近何か気になるブランドなりがあると多くの人がインスタグラムがまず最初にチェックするか・・・で、HPなんてあんまり見なくないですか?

 

ただ、この山と道のHPは見てるだけでも、ホント面白い!

 

コラムやらエッセイやら有益な情報が盛りだくさん。

 

そして、一番尊敬するのはその製品ページ。

 

HPのPRODUCTSをクリックするとネット販売のページに飛ぶのだけど、それぞれのアイテムに対する情報量、熱量が半端じゃないです。

 

それぞれの製品の説明の前に、まずは『制作ノート』という『なんでこの商品を作ったか?』という過程から説明が入るという・・・



因みにこの↑製品の制作ノート、この写真の下もまだまだ続きます…

 

全ての製品の説明を全部読んでいたら、一冊の本を読んでいるような心地になる。

 

こんな商品説明を見せられたら、正直ファンになるよ・・・

 

ZOZO TOWNをはじめ自社のECサイトなどでナノさんもオンライン販売をしていて、ナノだけに限ったことではないのだけど、多くのショップやブランドのECのサイトを見ていると、それらの目的は『売る』ことであるというのは否定できない事実で、それは別に悪いことだと思いません。

 

ただ、僕は初めてこの『山と道』のHPを見た時に『感動』という言葉がなんの恥ずかしさもなくストンと落ちました。

 

『山と道』さんのネット販売のページは『売る』よりも何よりも、その製品に対する自分たちの思いを『伝える』ことに重きを置いていることが一目で伝わってきたからです。

 

そして先日。

 

いつものようにどうせSOLD OUTだよなぁ・・・と思ってHPを見たら、キャップが色・サイズによっては買える!!!

 

一番欲しいのはニット帽だけど(本当の本当はアウターが一番欲しいんですが・・・)ニット帽は残念ながら相変らず全色SOLD OUT・・・だけど、もはやキャップでもいいので欲しい!

 

そもそもウルトラ・ライトの衣類を着る前に、自分の体の脂肪をウルトラ・ライトにするのがマナーだろう。

 

ということで、メッシュ・キャップを購入。


 

初めての山と道のアイテム。


 

早速被ったら・・・我ながら消防団のおっさんみたいな感じだけど、いいんです、もはや。

 

明日、ワイコさんと会えるので、このキャップをかぶっていこう。

 

そうそう、ボックスの中にはポストカードも入っていました。


 

こういうのも素直に嬉しいな。

 

しかも、June. 2018 from Sierra Nevada in United State of Americaと小さく印字されているので、恐らくスタッフの方が毎年、毎シーズン?どこかの山を歩かれた時の写真が、随時このポストカードに使われているんだろうなぁ・・・

 

山と道、全てにおいて最高のブランドだね。

 

もうね、軽々しく『良かったらコラボレーションしませんか?』なんて口にすることさえ憚れる、孤高の存在。

 

このまま、このスタイルで続けて欲しいです。

 

 

山と道 HP : https://www.yamatomichi.com

 

山と道 Instagram : https://www.instagram.com/yamatomichi/?hl=ja