江戸に長く住んでても、行ったことない場所だらけ。

川崎大師もそんな行ったことない場所の一つ。(正確には江戸じゃないが…)


基本、厄除けだなんだと全く気にしないタイプの人間だけど、とりあえず厄除けでフェイマスらしいので行ってみました。

ほんとは朝から動いて川崎大師のあと飛行機の御朱印で有名な羽田神社まで足を伸ばしたかったが、ちょっと家でウジウジしすぎた。


駅から参道をぎゅーんとまっすぐ歩いて、そのあと微妙な右折をかましたあとに、


今度はこんな仲見世通りをまたぎゃーんって駅方面に向かって進むという、ちょっと不思議な地形でした。

ちょっと説明するの難しいけど、行ったことある人なら分かってくれると思います。

要するに知る人ぞ知る、知らない人は知らない。


時間が閉門前だからか、ガラガラ。

来月、お正月にはここが人間でうじゃうじゃに埋まると思うと得した気分。


ほんと、人がいない…

川崎大師とタイマンです。

絶対負けそう…



厄除遍照殿とあり、これは大日如来?、、、不勉強なのでちょっと軽々しく書くのはやめておこう。

帰り道、松月庵というカッコいい名前の蕎麦屋さんでそばを。



エビって天ぷらになった瞬間、一気にブランド価値が上がりすぎだと密かに思っています。

日本天ぷら協会の陰謀に近いものを感じます。

しかも、その天ぷらになったエビが、蕎麦や丼の上に乗った瞬間、そのブランド価値がさらにハイパー・インフレを起こしだす。

海老天そばや海老天丼を食べるたびに、いつも『騙されてるんじゃないか?』と思ってしまう値段なのは、貧乏人の妄想なのだろうか。

ごちそうさまでした。