アメリカって国は基本は『I』を主張してくるけど、妙に連帯感を押し売りしてくる時は『WE』を使ってくる。
先日、とある人からとうとうとwework、しいてはこれらのワークスタイル、ビジネスモデルがいかにイケてるかを述べられた。
その人は最近weworkについて知ったらしく、ほとばしる情熱が凄まじい。
曰く『おまえは世の中の流れに疎いから、今世間のワークスタイルがこうなってるのも知らないだろ?』と。
なんなら僕は香港時代の最後の一年はシェアオフィスで働いていたんだけどね、、、まぁ、いいか。
シェアオフィスなんてタピオカみたいなもんで、僕が知ってるだけでもすでに10年近く前にクリエイターの人たちの間では、SOHOスタイル(Small Office Home Office)で話題になっただろ?
もちろんタピオカが流行る度にアップデートされるように、weworkに代表される現在のシェアオフィスはどちらかというとコワーキング・スペースの側面が強いとは思うけど。
ビジネス・モデルとしては何が新しいのか全く謎にしか思えない。
たださ、weworkってネーミング、そしてロゴ。
最高にカッコいいと思ってますよ。
あれだな、そろそろ人材派遣会社でyouworkって会社とか出てきそうだな(笑)
そもそもweworkの中の人は、WEとか言ってるけど内心働く(そしてお金を払う)のはYOUだけどな、って思ってるでしょ。