寒くなってきたんで、帰りに近所のユニクロにヒートテックでも買い足すかと立ち寄ったら、
レジが無人くんになってて焦った・・・。
駒沢のユニクロが無人レジになるくらいだから、もう都内のユニクロはほぼ無人レジなのか?
これ、凄くないですか?
確か銀座のユニクロ、いやGUだったかな、この無人レジが導入された時に初めて使った時はお会計してるだけだったけど、それだけでワクワク感がありました。
ユニクロではなくGUだったのは、今考えると恐らく購買層のタブレットへの親和性を考えてだったんだろう。
それが今では住宅街の駒沢の、GUでなしにユニクロのレジが無人レジですよ。
週末の閉店間際の時間帯、ヨチヨチ歩きの赤ちゃん以外ほとんどの客層はいたんじゃないだろうか?
主婦と思われる方、年配のサラリーマン、大学生くらいの若者、いろんなお客さんがいて、その人たちみんながセルフレジで会計を済ませる、いや、済まさせるユニクロの凄さ。
コンセプトとしては新しくないにしても、それが自分の身近で起きだすと流石に『おぉー』ってなる。
この無人レジへの移行って、100年後の学校の社会の教科書とかに載るよね。
『平成時代までの長い間、レジには人間が立ち会計作業を行なっていました。』
て。
僕がナノさんに入社した時は、タグにはバーコードさえついていなくて値段がついたシールを貼ったり、もはや手書きで値段を書いて、その金額をレジで打っていましたよ。
それが今やレジ無人?
いやぁ、シビれるなぁ。
ユニクロの無人レジはRFタグを利用したRFIDシステムの利用だけど、AmazonのJust Walk Outシステムなどこの業界はどのシステムが覇権を取るのか、それとも併用になるのか、興味深いね。
日本には昔から、田舎のロードサイドにある無人野菜販売所に代表される『代金はこちらの箱に入れてください。』という”あなたの善意が試されていますよ?”的な究極の無人システムもあるしな。