普段、渋谷でほとんどの用事を済ませている僕からすると、全く縁のない街、それが池袋。
この日はこれからの日本を背負っていく若い世代の人々との食事会を恥ずかしながら主催させて頂きました。
それにしても、池袋駅、相変わらず迷う(笑)
僕はこれといった特筆すべき才能がないのだけれど、一つでいいから何か言え!と言われたら、方向感覚だ。
例えば普段電車に乗っている時から、電車の進行方向が東西南北のどの方角に向かって進んでいるのかを常に意識し、駅のホームに降りてからは、その方向をベースに目的地までの出口を探します。
ただ、この池袋駅だけは、マヂで無理・・・。
あと、毎回池袋駅に来るたびに書くけど、駅の出口案内がこれでもかってくらい不親切。
因みに、僕はこの日は12番出口を探していて、13番出口、14番出口は目視で発見できたが、12番出口はとうとう見つけられなかった・・・
主催者の僕が遅刻するのはまづいので食事会の30分前に池袋駅に着いて、事前に予約した火鍋屋のあるビルに到着。
エレベーターに乗り込むと
いいねぇ、池袋。
渋谷のエレベーターじゃ、こんな注意書き見たことない。
目的の4Fにつきドアが開いた瞬間、目の前の壁に飛び込んできたのが
な、なんだこれ!?(驚)
しかも。
どうしても、真ん中の女性に目が行きがちだけど、最大5時間『無限制』ってのも、地味にジワる・・・。
とりあえず火鍋屋に入店して、皆さんが来るまでにエビチリ、空芯菜、高菜炒飯などを主催者の特権で勝手にオーダーを始める。
そして、皆さんが続々と入店・着席をしたところで、女性の肌がますます綺麗になりますやうにと願いを込めてコラーゲン鍋を発注。
ワイルドだなぁ・・・なんの骨だよ、もはや(汗)
でもね、このお店、めちゃ美味い!!!
店員さんはもちろん、フロアーのお客さんは9割以上、中国人。
男性客の98%は、角刈りだ。
中国に留学してて中国語が堪能なHくん、ちょうど前日に2週間の中国出張から帰国したばかりだったんだけど、そんなHくんが
『ここは本当に日本ですか?』
って焦ってた(笑)
照明の感じから、あの雰囲気、匂い、全席余裕の喫煙OK・・・なんならエレベーター降りて目に飛び込んでくるいかがわしい看板、すべてが完全に中国で素晴らしい!
池袋、掘れば掘るほど色々出てきそうな街だ。
飲んで、食べて、デザートもして、マイタンは一人3,000円以下・・・安っ!!!
池袋で火鍋を囲むなら、ここだな。
火鍋を頼まないにしても、ここは完全に本場の四川料理なので、中華料理屋としても全然アリだ。
中国に行ったことがなくて中国がどんな国か興味ある人は、このお店に行けばいいだろう。
ごちそうさまでした。
逸品火鍋・四季海岸
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