週末は、とある人生の先輩(Aさん)と食事をご一緒させてもらいました。
15年前くらいからお互い知ってはいたものの、なかなか話す機会がなかったので15年間会えば会釈だけの間柄だったのだけど、そういう時間を経て二人で食事をさせてもらいました。
早めスタートの18時に渋谷で待ち合わせをして、Aさんが学生時代からお世話になっているという百軒店にあるお好み焼きの『たるや』さんに連れて行ってもらいました。
渋谷でお好み焼き屋さんは結構行ってたつもりだったけど、まだまだ知らないお店があるものだ。
昭和6年創業ということは太平洋戦争が始まる前、店内はボリュームを絞ったJAZZが渋くかかっていた。
お世辞にも今風のお洒落とはいえない店内だけど、お客さんは長年通っているような僕よりも年配の人が多い感じのオトナな雰囲気。
普段はズケズケとお店の外観やら料理の写真を撮るのだけれども、流石に目上の先輩と初めての、しかも馴染みのお店ということでこの日は一切写真ナシ。
お好み焼きも美味しかったけど、牛すじ、鉄板で焼く細切れになった焼肉が絶品でした。
普段はフゲフゲと安い居酒屋で気の合う友人と食事の日々だけど、たまにはこういう適度な緊張感のある食事もまた楽しい。
40代後半から50代の人で今も現役、元気ハツラツな世代の人たちは、若い時は今以上にむちゃくちゃ遊んでいた人が多いので、話を聞いているだけでも面白いね。
普段はお酒は飲まないけれど2件目の同じくAさんがよく行くというバーに連れて行ってもらった際には、流石にアルコールを解禁。
お酒、そんなそんな飲みたいとは思わないけど、こんな夜にだったらたまにはいいな。
そう、たるやさん。
すごく渋くて肩肘はらない感じが僕は好きだったので、今度友達なり同僚さんとまた来ようと思うんだけど、トイレが和式のみです・・・
一応そのことは書いておきます。
たるや
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13007242/