先日行った大宮の鉄道博物館。
正直、ここは度肝を抜かれた。
東京に20年近く住んでいて、なんでもっと早く来なかったのかと若干後悔さえ覚えます。
本博物館には国鉄時代の電車が多く展示されていました。
国鉄がJR各社に分社化されたのが1987年とのことなので、1979年生まれの私が8歳なので小学2年生のことです。
正直、子供の頃に電車に乗ったことはあろうけれども、その記憶はほとんどないのですが、家の前が長崎本線の駅だったので、子供の頃はしょっちゅう電車を見に行っていたのは覚えています。
そんな僕と同じ世代以上の人には、実際展示されている列車を見たことがないとしても、そのカラーリングであったり列車の持つ雰囲気が、とても懐かしいと思えるであろう場所です。
大宮駅からニューシャトルに乗ってすぐ、鉄道博物館駅に到着です。
駅と博物館は直結で、駅の改札を出て博物館の入り口に向かう時点ですでに展示物が並べられてあり、歩く人の目をすでに楽しませてくれます。
パッとみ、ジムのダンベル・コーナーを思わせるような昔の蒸気機関車の車輪の数々。
子供たちの修学旅行用に使われていたという列車『なかよし』号。
個人的にこの『なかよし』の時点でもはや大興奮です。
券売機で1,200円払うとこのようなカードが出てくるので、改札をこのカードで抜けて館内へ。
館内の空間は、想像の何倍も大きい空間でぶったまげました。
貼れる写真の枚数が15枚と限りがあるので、興味がある人は実際足を運んでもらって見てもらうとして、何枚か個人的に印象深かったものを紹介します。
去年オープンしたばかりの南館には先日乗ったばかりの現役新幹線のE5系はやぶさと既に引退しているミニ新幹線400系の実車。