昼は餃子を食べる。
そして、夜。
道玄坂の坂を上り待ち合わせのお店の場所について、夜も餃子だったことを思い出す。
自分で予約してた店ではなく、初めて食事を一緒にさせてもらう同僚さんが予約してくれていたので、すっかり忘れてた。
そうか、今日は夜も餃子を食べるのか。
初めて来たお店だったけど、満卓の満席でちょっとびっくり。
餃子ってそんな人気なのか。
確かに美味い。
特にシソの餃子が美味しかった。
もし誰かが『人生って餃子みたいだよね。』って言ったとしたら、それは一体どういう意味なんだろうか?とか考えながら、餃子を食べた。
そのあと、立ち飲み屋を挟んで、三軒目に1軒め酒場に突撃した。
同僚さんから共通の知り合いのAさんについて、どういう人なんですか?と聞かれたので、死んだあと、三途の川を渡ってたら、途中で溺れてまた死ぬような人。と答えてすぐに、もうちょっと良い例えをすればよかったと反省。
歳も近くて話しやすいので、また定期的に食事にでも行けたらいいな。

