仙台から山形まで1時間15分、地味にまぁまぁある。

 

前回来たのが去年の7月なのでまだまだ記憶も鮮明な街、山形。

 

その時ガッツリ山形城も見学していて、唯一足りないパズルの最後のピースがお城のスタンプだ。

 

もっと早くから百名城のスタンプ集めを始めておけば良かった・・・と思いながら、日本の各地を回っています。

 

山形についたら、もはや山形城以外に用はない。

 

最短最速で山形城の東大手門に向かいます。


 

公開中の櫓の中で無事にスタンプをゲット。



 

この櫓の中にいらっしゃったおじいさん、とても気さくな方で色々と話しかけてくださるのだけど、いかんせん訛りがストロングで3割くらいちょっと分からなかった・・・(汗)

 

山形城内で個人的に一番のオススメは、元は病院だったこの郷土館です。



 

建物自体の外観・内観も和洋折衷で面白いのだけど、中に展示されている医学の資料もとても興味深い。

 

しかも、僕が大好きな、無料だ。

 

あとは個人的に興味深いのが城内の体育館の裏手にあるこの石の階段。


 

『雁木(がんぎ)』

 

この字が初見で読める人は、恐らく将棋を指す人だろうね(笑)

 

将棋の囲いの一つである雁木囲い、囲い方は知っているけど雁木が何を意味するのか僕は前回ここに来るまでイマイチ分かってなかった。


 

雁木ってのは要するに、石の階段を意味するんだってね。

 

この雁木の中で、この写真の部分の石↓がオリジナルの石らしい。


 

世の中には恐らくこの石の階段・雁木を専門にされてる方もいるのだろうけれど、僕はまだそのレベルまでには達していないので、イマイチ興奮できませんでした。


見る人が見たら、『やべぇー』ってなるんだろうな。


来た時は別の南大手門から駅に帰りました。


 

お堀とそこにかかる緑、すごくいい眺め。

 

これこそジャパニーズ・ビオトープ。


これから仙台に戻ります。