元々セットリストを確認して観に行ったので分かってはいたけど、オープニングのイントロが終わったあとの一曲目が『泣きたい夜に』で僕の中に一気に中島みゆきが溢れ出しました。

 

二拍子の楽園が阿波踊りならば、三拍子の楽園はこの中島みゆきだ。

 

僕は中島みゆきさんの曲の中でもズンチャッチャ、ズンチャッチャ、というゆっくりと寄せては返すような小波のような三拍子の曲が一番中島みゆきさんの真骨頂のように思えて、好きな曲が多い。

 

『タクシードライバー』とか『時は流れて』とか・・・あげだしたらキリがないくらい三拍子の名曲が多い。

 

館内はGW最終日の夜ということもあるのか、お客さんは20名弱くらいのガラガラで恐らく僕が最年少と思われる客層でした。

 

全体の中でみゆきさんが自身で歌っていたのは半分も無かったように思うけど、それでも大満足!ほんの少しだけみゆきさんに近づけたような気がしました。


 

帰りは余韻に浸りたくて二子玉から246沿いに家まで今夜のセット・リストを聴きながら歩いて帰りました。

 

途中、桜新町と駒澤大学の間くらいにあるラーメンともちゃんに初めて寄ってみる。


 

ラーメンの大盛りを頼んだらこの世の終わり、End of the Dayのような量のラーメンが出てきてちょっとドン引き・・・。


 

折角の中島みゆきさんの余韻も一気にぶっ飛んだ。

 

中島みゆきさんなぁ、一度は生の唄を聞いてみたいけど多分無理っぽいなぁ・・・