和歌山城のあと、和歌山市駅まで歩いて、無事にすきっぷ2000で乗車成功。


 

それから、大阪の難波方面に向かい、天下茶屋で高野線に乗り換えて河内長野駅まで。

 

それからそれから、近鉄線の河内長野駅改札近くにあるコインロッカーに荷物を入れて、


 

バスに35分ほど揺られて山の中へ連れて行かれました。

 

金剛登山口のバス停で降りて



数分の場所にある『まつまさ』というお店で千早城のスタンプをゲット。





 

ぶっちゃけここで帰ってもいいんだけど、一応お城の跡まで行くことにした。

 

山の中を、歩く。


 

途中看板が出てくるので、そっから山の中の階段を進む。



 

二の丸の跡地には現在、千早神社がありました。



 

要するに、何が言いたいかというと、遠い・・・・遠いよ。

 

あれだけ駅とお城は駅近を勧めているのに、なんでこんな山の中にお城を建てちゃうのかなぁ。

 

山城に行った後は、毎回体力と精神力を根こそぎ持っていかれて、心が荒(すさ)みます。

 

そんな中、帰りのバスは登山客の帰りのラッシュと重なって、もはや35分間ぎゅうぎゅうのバスの中、立ち。


 

中国の電車でいう、無座。

 

今日は本当は大阪城まで攻め落とすつもりだったけど、バスが河内長野駅に着いた瞬間、どこかに座りたくてもはやロッテリアに雪崩れ込みました。

 

何を頼んでいいか頭が働かないので、働かないなりにえびバーガーとバニラシェイキを注文。


 

もうね、大阪城はどうでもいいんです、大阪だったら青春18切符の期間に日帰りでも往復できるし。

 

心と体のバランスが崩れているわけではないんです。

 

ただ、限りなくゼロ・ゲージに近い状態でバランスが保たれているのが、現在の状況です。

 

疲れた・・・。

 

これから梅田まで行かないと。

 

なんかさ、こういうときに、ふと思うんです。

 

今、隣に彼女や奥さんがいたら、どうなってるんだろう・・・と。

 

一人でさえこんなに精も根も尽き果てているのに、そんなときに他人をケアできる余裕が自分にはあるだろうか、と。

 

そもそも論でいうと、彼女と一緒だったら、多分こんなむちゃくちゃなスケジュールにはしないだろうけど。