先日、以前お取引きをしていて現在取引きはお休み中のバッグのデザイナーさん(アメリカ人)が来日してて、ミーティングをしたいとのことだったのでオフィスの下のカフェでお話しをする。

彼らの自分の作品に対する愛情とそしてその愛情を伝えたい!という熱量には毎度敬服してしまう。

『昨日東京に着いてびっくりした!日本人の女性はみんな私のブランドのバッグを使ってる!!!』

いやいやいや…(笑)

あなた、さっき日本には現在取引先はないって言ってたじゃないの…どうやってその日本人女性はあなたのブランドのバッグを買ったのよ…(笑)

出てくる表現全てが清々しいほどの誇大表現で、その誇大ぶりが芸術のレベルにまで昇華してしまってる。

流石、映画を見たら全米が泣く国は違う。