銚子から1時間半くらい電車に揺られて土気(とけ)という駅へ。
 
場所的には結構な田舎と思われるんだけど、駅前にアメリカっぽい不思議なモールがあったりと意外性のある街。
 
 

で、駅から20分強歩いた場所にあるのが本日のメイン・イベント、ホキ美術館。
 

外観からして控えめに見積もってもオシャレ。
 
 

先々週、静岡に行ったときに市内の本屋さんでこんな本を買って
 

このホキ美術館にある『5:55(5時55分)』って作品を見たいなぁと思ってたんで、もはや見に行く。
 
保木さんって方が個人で集められた作品の美術館なのでホキ美術館。
 
ここは日本で唯一の『写真みたい絵(写実絵画)』専門の美術館。
 
芸術素人な自分にはとても分かりやすいタイプの美術館で楽しめました。
 
ここのショップでは、館内全ての作品のポストカードが買えるんだけど(しかも一枚100円!)、僕は2枚購入。
 
一枚は生島浩さんの『5:55』

 
いいよね!
 
この作品が見たくて足を運んだので迷いなく購入。
 
ただ、この『5:55』より心を一気に掴まれた作品がありました。
 
三重野慶さんの『言葉にする前のそのまま』という作品。
 
これは見た瞬間たぎった。

 
普通に見たら『写真でしょ?』
 
水の表現から水滴の質感からぶち抜けていました。
 
ホキ美術館、めっちゃオススメ。
 
普通の美術館に抵抗ある人も『写真ぽいかどうか』の基準で楽しめるから、楽しみやすいと思うな。
 
 
ホキ美術館