直江津駅に13:46に到着。
渋谷駅を出たのが4:35だから、約9時間の旅でした(泣)
長かった…
時間だけならハワイにも行けたんじゃなかろうか。
直江津駅からバスで15分ほど揺られて春日山城跡ものがたり館へ。
まずはここで百名城のスタンプをゲット。
雨の予報だったけど、直江津に着いた頃にはすっかり晴れて気温も高くなってきたんで、ジャンパーを脱いで、いざ。
春日山城は、ここは百名城周りをする前から是非来てみたい場所だったのでテンションが上がります。
春日山城はご存知、上杉謙信公一族の居城。
天下分け目の関ヶ原の戦いで、上杉氏は我らが西軍についたので、合戦のあと罰として米沢にお引っ越しさせらています。
で、去年米沢に旅行で寄ったとき、上杉一族の菩提寺・林泉寺にいったら住職の方がすーごい丁寧に上杉謙信公について説明してくれてね。
林泉寺の門には『第一義』という文字が掲げられているんだけど、それは謙信公が書いたものを複写したもので、オリジナルは上越の林泉寺にあるのでもし興味がある人は是非上越の林泉寺に行ってみてください!という住職の説明を聞いてから、いつか行ってみたいと思っていたのが、こんなすぐに機会がくるなんて。
謙信公は人格者としても有名だけど、その基礎は今でいう小中学生時代をこの林泉寺で過ごしたことが大きいらしい。
林泉寺、場所は春日山城の麓。
500円の入場料を払ってGO。
素晴らしく立派な二重門。
山門バックショット。
あった、『第一義』。
仏教用語で究極・最上の真理。
ただ、これはレプリカとのこと。
山門をくぐると脇に宝物館があり、そこに謙信公直筆の『第一義』の額がありました。
達筆!!!
館内写真は禁止だったからないけど、興味ある人は『上杉謙信・第一義』とかで画像検索すると、金粉などではない、シンプルな木のレリーフ式での第一義がヒットすると思うけど、それが謙信公直筆のオリジナルです。
宝物館では御朱印ももらえて、返却してもらう時に年配のお坊さんに『立派な朱印帳ですね!』と言われてちょっと嬉しかった。
群馬の赤城山にある赤城神社の御朱印帳で十二単を着てる女性が表紙の御朱印帳、自分も気に入ってる。









