バスはDIC川村記念美術館に9:20に到着。


9:30のオープンまで時間があったので、チケットを買ったり、パンフレットを見ながら予習。

チケットは大人は1,000円でした。




9:30にゲートが開いた瞬間、一番乗りで入場しました。

一番乗りっても、待ってる人は僕ともう1人しかいなかったんだけどね。

テクテク歩くと


敷地、広っ!

美術館が見えてきました。

ヨーロッパの館風でオシャレな建物。


入り口の横にはどデカいオブジェというか、もはやゴミ?


こんなんがゴミ捨て場に捨ててあったらごみ収集の人、大変だね。

カテゴリー的には、これは燃えないゴミかな?

美術館内は撮影禁止なので写真はないけど、凄まじい作品群でした。

あまりにも素晴らしくて好きな作品については後でネットでおさらいしようと、スタッフの方に鉛筆を借りてメモを取りながら鑑賞。


急遽的に一番印象深かったのは、ピカソの『シルヴェット』


3つ選べと言われたら、この『シルヴェット』とシャガールの『ダヴィデ王の夢』、


それとロスコの『シーグラム壁画』 通称ロスコ・ルーム、ロスコの部屋。


『ロスコの部屋』はパンフレットでは↑こんな風に明るく撮影されてるけど、実際の部屋は暖色系の照明でもっと明かりも押さえてある暗い部屋で、7枚の壁画に囲まれた圧迫感がハンパないです。

正直他にもエース級ばっかりの展示でした。

ここら辺の3つとか普通にヤバい。


アンディ・ウォホールの『花』や『マリリン・モンロー』がもはや中継ぎに回るような戦力です。

シャガールは『赤い太陽』もあったし。


ただ、見落としてはないと思うんだけど、レオナール・藤田さんの作品はなかったような気がします。

DIC川村記念美術館、ここは間違いなく会社をサボって行くべき美術館でした。

もうね、明日にでも会社をサボって見に行って欲しい。


月曜日は休館日だから明日はダメか。

明日サボると、タダのサボりになっちゃうね。