上海からジョーがきてたので、夜ごはんを一緒に。

 

以前上海に行ったとき、カフェでお茶してたら近くの席に中国人カップルがいて、中国語の話の合間にちょくちょく『ナノ・ユニバース』って単語が聞こえてきたんで話しかけたのがきっかけで仲良くなったジョー。

 

あんだけ馬鹿でかい中国のとある小さなカフェで出会った相手が、まさか会社の取引先で、なんなら中学まで日本育ちで日本語ペラペラだったのには焦ったね。

 

ジョーが渋谷の座空(ZACOO)というお店を予約してくれたんで、初めてのお店だけど行ってみました。

 

最近ちょくちょく行く機会のある渋谷三丁目。

 

グーグルマップを頼りに行ってみたら隣のお店が年末に行った汁べえで感慨深いものがあります・・・。


 

お店は九州料理をだされてるみたいで、入り口からして『鍋島』ののれんがかかっていて佐賀人の自分的には、あがります。


 

因みにジョー以外にIさん、Nさんの『はじめまして』の方二人を合わせた男4人での食事だったんだけど、既婚者のIさん、奥さんは自分と同じ高校の後輩さん!

 

なんなら奥さんのお母さんは、まさかの自分と同じ町の方でした・・・。

 

もはや仲良くなるしかない流れ(笑)

 

もう一人のNさんはおじいさんの代から家族・兄弟皆慶応出身のサラブレッド。

 

すごい変わっている人で、話していて久しぶりに『この人やべえな・・・』と思わされました(笑)

 

ファッション業界にも奇人・変人は数多くいるけれど、たいがいの人はもれなくストリート出身なんです。

 

ただ、先祖代々慶応出身の変わっている人は、やっぱ一味も二味も違いました。

 

すーーーっごいくだらない話してるのに、いかんせん地頭がよくて真面目で無駄にロジカル、そして熱意&熱量が半端ないので、僕的には話していてめっちゃツボ。

 

出てくるご友人の話も医者、弁護士、記者、外資金融・・・etc、あなたの友達には消費税増税に頭を抱えてるいる僕らのような一般庶民のサラリーマンはいないのか?と思わされる交友関係(笑)

 

あまりにも変わっている人で面白いから、来週早速また会うことにしました。

 

会う日が決まってラインで伝えると、

 

『旧日本軍がフランス領インドシナを制圧した後にカンボジアを独立国として誕生させた日ですね。良い日ですね。ありがとうございます!』

 

って・・・こんな人、初めてなんだけど(笑)

 

座空さん、ごはんもすごく美味しかったです。

 

話すのが楽しすぎて写真とか全然撮らなかったけど、今年初めて鍋を食べて美味しかった!


 

因みに赤いニットを着てる人が来週会うNさんなんだけど、右手の小指の角度が僕的にはすでにツボです(笑)

 

学生の頃、気付いたことがあります。

 

授業中、左利きの女性が黒板に文字を書いてる姿を見て、そのときの左手の小指の角度がちょうど↑の写真のような曲がり方をしていて、強烈に『萌え』を感じました。

 

右利きの人と違い、おそらく左利きの人は黒板に文字を書くときに手(指)が汚れないように自然とああいう角度に小指が曲げる人が多いのかもしれません。

 

僕は九州の中でも保守的な佐賀の小さな町で育ったので、左利きでも鉛筆と箸は右で持つように矯正されている人が多かったので、滅多に文字を左手で書く人、もっというと文字を左手で書く女性を見る機会がありませんでした。

 

それが東京に出てきたら母数が圧倒的に違うというのもあるけれど、文字を左手で書く女性がわんさか・・・『さすが都会は違うなぁ』とレフティー天国・東京に大興奮したのを覚えています。

 

特に働いているのがファッション業界という比較的自由な、芸術に秀でた人が集まっている会社だからか、社会人になって働き出したとき、社内にびっくりするくらい左利きの人が多くて、本気で感動さえしました。

 

左利きの女性には、なにかこうグッとくる魅力があるよね。

 

以上。