死ぬまでに死にたい本屋さんのひとつと言われているかは知らないが、Shakespeare & Companyに行ってきました。


世界中の本好きの聖地的な場所なのか、観光客が半端ない。

店内は本も人もぎゅーぎゅー詰め。

パリなのに店内ほぼ英語の本。

折角なんでなんか洋書だけどカッコつけて一冊買おうかと、著者名がSの棚を探る。

僕はアメリカ文学は全く造詣のぞの字もないのだけれど、実家には学生時代英文科だった父親が若かりしころ読んでいたと思われる大量のジョン・スタインベックの作品があったので、ジョン・スタインベックの作品だけは馴染みがあります。

もはやアメリカ文学の巨匠だね。

で、映画にもなった一番好きな作品、『二十日鼠と人間』(原題 : Of Mice and Men)があったら買いたかったんだけど、残念ながらなかった…

なんなら『怒りの葡萄』もなし…

『赤い子馬』と『エデンの東』はあったけど、どうせ買うなら好きな作品がいいのでスルー。

結局、使うかどうかも分からないエコ・バッグを10ユーロで購入。


生地も厚くて、そんじょそこらのエコ・バッグよりはちゃんとしてて納得。

なんに納得してるかは、もはや不明。