寄居駅に到着です。
流石に遠かった…
窓口で川越から寄居までの乗り越し料金を払い、駅をでました。
流石に腹ピコなので駅前で何か食べようかなあと思うも、なかなかの寂れ具合。
今日はこれから歩いて20分くらいの場所にある百名城の一つ、鉢形城に向かいます。
城までの道すがら、グーグル・マップで見るとポツポツと食べ物屋さんがあるので、どっか空いてるところで腹ごしらえしますか。
で、歩けども歩けども、ポツポツとある食べ物屋さんが基本全滅…
道を一本路地に入ったとこにうなぎ屋さんがあるみたいで、他にチョイスもないんで行ってみました。
八千代うなぎ
やってそうなので、暖簾をくぐってみました。
中は座敷に4人用のテーブルが10卓ほどあって、感じの良いお兄さんが『おしぼりの置いてあるテーブルが予約席になるんで…ここしかないんですがすみません!』と。
10卓のうち、9卓には既におしぼりがセットしてありました(汗)
この瞬間流石に思いました。
もしかして、有名なお店に来てしまったのか?…と。
テーブルの上にはメニュー。
うーん、ランチの予算…どころか今日1日トータルで考えてた予算の遥か斜め上のお値段(笑)
骨せんべい(¥500)だけを頼むわけにもいかないので、腹をくくって竹・うな重(¥4000)にしました。
待ってる間にスマホで調べたら…やはり有名なうなぎ屋さんで県外からもお客さんが来るようなお店でした。(汗)
埼玉の外れのこんな住宅地に、こんなお店があるとは…
週末は予約客だけで満席になるみたいだから、待たずに入れたのはラッキーだったみたいです。
美味しそう!!!
ごはんが見えない!!!
うなぎは…異次元の美味さでした。
吸いものの具の肝がまたすんごいデカくて美味い。
漬物も全種類パーフェクト。
完全試合達成です。
たまげた。
今朝家を出る時には、まさかこんな美味いうなぎを食べることになるとは思わなんだ。
うなぎが好きな人は、足を運ぶ価値、あると思う。
ごちそうさまでした。








