お昼ご飯を初めてのレストランで。
テーブルの上にパンが運ばれてきて、併せてオリーブ・オイルも。
みんなが口を揃えて
『このオリーブ・オイル、美味しい!!!』
と。
イタリアはシチリア島で取れる有機オリーブをもとに作られているオイルで、チェントンツェというブランドらしい。
凄いのか凄くないのか分からないけど、とりあえずモナコ王室御用達のオイル『らしい』。
こういうのの真贋を見極めるのって、ほんと難しいよね。
因みに、ネットで『モナコ王室御用達』と画像検索すると、ダーーーッて出てくる半分以上が、このオリーブ・オイルなんだけど・・・(笑)
モナコ王室はオリーブ・オイルしか用達してないのか?!(笑)
普段だとこのパターンは、日本代理店の誇大広告の可能性も否定できなけれど、このオリーブ・オイルに関しては実際モナコ王室の食事に使われているみたいです。
食材用のオイルしかり、シャンプーとかも売っていて、いかにも良さそうではあるんだけど、いかんせん高い・・・(笑)
モナコ王室御用達、こう書くことによってとりあえず多くの日本人には刺さるんだろうね。
ファション業界でも、一昔前までは英国王室御用達 aka ロイヤル・ワラントってのは、かなりのパンチ・ラインとして結構使われてたからね。
これって逆に、海外の人にとって日本の皇室御用達・宮内庁御用達って刺さるのかね?
https://goyoutashi.net/kashi.html
『おーーーっ、それ虎屋の羊羹じゃーん、渋いね!』とか『もしかして、そのネクタイ、銀座田家の!?やばくない!!!』みたいな会話がもし外国人同士の間でなされてたりしたら、日本人としてちょっと嬉しい気持ちになるよね。
『モナコ皇室御用達』って聞くと、『へぇーーー!すごい!!!』って思うかもだけど、みなさんモナコについて、どのくらいのことを知ってます?
そもそも場所、わかります?(笑)
正直、僕はモナコのこともモナコ皇室のことも全然知らないんだけど、確かに『モナコ皇室御用達』って言われると、なんか『凄い』ような雰囲気があるのだけは、分かります。
個人的にグレース・ケリーさんが好きでグレースさんがピアノを弾いている写真のポスターを持ってるんだけど、グレースさん、アメリカからモナコにお姫様として嫁いだんだっけね。
それくらいかな、モナコ王室について知ってることって・・・。
そう考えると、このオリーブ・オイルがどのくらい凄いのか、いまいちよく分からない・・・(笑)けど、美味しいのは確かです。

