おはようございます。

 

恒例の時差ぼけで一睡もできずに朝を迎えてしまいました。

 

今週末どこか一泊二日で行こうかとホテルを探してて、もちろん激安で済ませたいのでカプセルホテルにしようかなぁ?ゲストハウスにしようかなぁ?と色々調べてて、ハッと思ったんです。

 

そもそも時差ボケっていうくらいだから、移動元と移動先との時間差によって発生するこの時差ボケなんだけど、その他の要因でやっぱ機内での疲れってのも一つの要因としてあると思っています。

 

フルフラットになるビジネスクラス・ファーストクラスならまだしも、座席型のエコノミークラスで欧米線などの長距離フライトを長時間過ごすってのは、やっぱ人間の体の造りからして無理があるのよ。

 

もし座った姿勢で寝るのが人間の構造上適していたら、人間は普段の生活でも寝るときは座って寝るんだろうけど、そんな人はもちろんいないわけで。

 

世のエコノミークラスで移動してる人ならみんな思ってることでしょう、『横になって、寝たい』と。

 

で、思ったんだけどエコノミークラスはさ、カプセル・ホテルのあのカプセルをもっと、もっと小さくしていいから、あれを飛行機に3段とか4段にして詰めれるだけ詰めるスタイル、いいと思いません?


 

なんといってもカプセル・ホテルは、日本発祥のスタイルだから、ぜひ日本の航空会社さんに開発・導入して欲しいと切に願う次第です。

 

もちろん全部が全部ってわけじゃなくて、フライト時間が8時間以上とかの長距離便はカプセルホテル型の機体も飛ばすとか。

 

10数時間だったらご飯食べなくても死にはしないだろうから、ミール・サービスは全部カットでもいいしね。

 

カプセル内に布団とか置いたら掃除とか大変だろうから、カプセル内は寝具設備ナシで乗客が好みで寝袋とか枕持参のスタイルにしてさ。

 

世界にこういう機体ないのかな?と思って調べたら、なんと!

 

Air Bus社が開発しだしてるじゃないですか!


https://www.airbus.com/newsroom/press-releases/en/2018/04/airbus-and-zodiac-aerospace-enter-into-a-partnership-for-a-new-l.html

 

しかも、来年、目指せ2020年就航で!


 

とりあえず現行である機体の貨物室にこんな↑モジュール仕様で簡易的に入れれるように開発してるみたいです。

 

でもなぁ、こんなセレブ仕様じゃなくていいんだけどねぇ・・・(笑)

 

これ、確実にお値段がビジネスクラス以上になっちゃうじゃん。

 

もっと、ぎっちぎっちに蜂の巣みたいに詰めこんでくれないと、エコノミークラスの価格にならないよ・・・

 

でも、遠い未来というよりは、近い将来って感じがするね。

 

とりあえず僕はこれから出社して、経費精算という目の前の現実に向き合います。