キャフェで朝ごはんを食べていたら、お店のおばちゃんが英語2、フランス語8くらいの混ぜ具合でなんか話しかけてくるんです。

 

フランス語もチャンポンで話しかけてきてるから何言ってるか最初よく分からなかったんだけど、聞き取れる単語がちょいちょいあって、それがまさかの『FUJITA』!!!

 

そう、先代こと昔のBOSSの名前です。

 

まさかその名前を唐突にこのパリで聞くと思わなかった・・・で、聞いてくるのよ、『Fujitaって知ってるか?』って。

 

なんだろ?このお店に昔フジタさんが来たことあるのか?ってか、なんでフジタさんの話をこのおばちゃんはいきなりしだしたんだ?僕がナノ・ユニバースで働いてることとかもちろん伝えてもないのに・・・

 

で、よくよく話を聞いてたら、『あーーーぁ、フランスに住んでいた画家のレオナール・フジタね!』って(笑)

 

結構、割りかしまぢめに焦った(汗)

 

去年の秋、東北を旅行した時に秋田県の県立近代美術館で作品を見てたし、なんなら秋田市内でのレオナール・フジタさんへのリスペクトが凄かったんで覚えていました。

 

代表作のひとつでもある大作『秋田の行事』は秋田の街中で結構目にするしね。


 

で、後から調べたらさ、先週からパリでフジタさんの作品展が行われているみたいで、多分あのキャフェのおばちゃんは、そのことを言いたかったんだろうな。

 

https://japonismes.org/officialprograms/「藤田嗣治」展

 

↑の猫の作品とかいいね、見てみたいね。

 

フランスで有名とは聞いていたけど、実際こうやってパリでその名前を聞くと、改めて有名だったんだなぁ・・・って実感です。

 

ほんとさ、最初『FUJITA知ってるか?』って言われた時、え?って思ったよ、流石に・・・(笑)

 

フジタさん、元気かなぁ。