新宮駅横の踏切を渡り、寒い中歩くこと約10分。
着きました。
2018年最後の日と2019年最初の日を過ごす場所、ビジネスホテル・サンシャイン。
元号が平成から新しく変わろうとも、常に昭和スタイル、それがサンシャイン・ホテル。
ただ、ビジネスホテルとうたっているけど、ビジネス客がどのくらい宿泊してるかは謎だ。
新宮までくると、もはやゲストハウスなどはなく、しょうがなくこの旅で初めて『ホテル』に宿泊です。
しかも、この旅で一番高い宿、一泊5,000円。
まぁ、熊野大社が徒歩圏内で大晦日なことを考慮したら、安いと感じないといけないのかもしれません。
エントランスを入るとすごく分かりやすいフロントの表記があり、その横には浴衣などが置いてあるので、必要な人は自分で持って行ってね!スタイル。
ここが五つ星ホテルでないことが視覚的にすぐに理解できて助かります。
部屋は3階がアサインされました。
もちろんエレベーターはついておらず、筋トレ使用の階段となっています。
部屋は
まぁまぁまぁ、寝れたらいいんです。
日産の元会長、カルロス・ゴーンさんがいる東京拘置所をちょっとだけパワーアップさせた感じでしょうか。
で、大晦日は花に囲まれて寝る、と。
素敵じゃないですか。
ビジネスマンはこの机で仕事をし、ゴーンさんはこの机で調書を取る、と。
ここで私は用を足し
新年最初の風呂は、ここで入る、と。
あとで入浴剤を買いに行かなきゃ。
全然悪くないね、サンシャイン・ホテル。
なんなら好きだよ、サンシャイン。