先日、朝起きたらなんかFACE BOOKに友人の申請のポップ・アップが表示されていて見てみたら、めちゃ懐かしい名前が。

 

高校時代の同級生。

 

因みに諸事情で僕らのクラスは3年間、クラス替えもなくずーっと同じメンバーでした。

 

FACE BOOKの承認ボタンを押したら、すぐにメッセンジャーで連絡がきて、どうやらその日東京に来るのだと。

 

もし、時間があったらひさしぶりに会おう!とのことだったので、渋谷でランチを一緒にしてきました。

 

渋谷駅の改札で彼女を待っていたら、『ひさしぶり〜!卒業以来だねぇ!』って。

 

ゴジラの息子のミニラに似た、相変わらずお綺麗な同じ年の女性が登場。


 

こんな感じの愛嬌ある可愛い人って、いるよね。


正確にいうと卒業以来ではないんだけど、彼女はもう忘れてしまってるんだろう。

 

高校を卒業して最初の夏、僕は青春18きっぷで(もはやこの頃からキッパーです(笑))東京から九州まで行く途中、名古屋に寄ることにしたんです。

 

彼女が家に泊めてくれる。ってことだったんでね。

 

で、各駅停車で遠路はるばる名古屋まで来て、彼女の家の近くまで行って携帯鳴らしたらだ、家から出てきて『ごめん、ちょっとお姉ちゃんが急に家にきて、今夜泊めれなくなっちゃった・・・』

 

彼女の中では高校卒業以来だったのかもしれないけれど、僕の中では『あの日』以来の20年振りの再会でした。

 

高校を出てから名古屋大学の理学部に進んだ俊女は相変わらずで、物事の切り口が『The理系』で懐かしい。

 

お互い最初は警戒しつつの標準語から、途中からは佐賀弁まるだしで話しだして、これまた懐かしかったなぁ。

 

何がいいってさ、会ってない期間が数年だったら積もる話もあるんだけど、いかんせん20年振り。

 

まったく積もる話がないんです(笑)

 

かますびしい(囂しい・喧しい)って単語を新聞で初めてみて辞書を引いたら、やかましい・さわがしい、という意味だった。とか、もはやどうでもいい会話がどうでもよく心地よい。

 

そもそももはや、新聞を読んでるってのが、自分からしたらもはやネクスト・レベルに思えます。

 

今は栃木県に住んでいて、今度東京で働く為にその日は面接を受けに来てたらしくてね。

 

いやぁ、ぜひ東京に引っ越してきて欲しいね。