今回、久しぶりに女性(仮称Aさん)にお土産を買って帰ろうと思っているのだけど、何も買えないまま帰国の朝を迎えようとしています。

 

そもそもAさん曰く

 

『(来年の3月に私もLAに行くから)LAの情報を教えてもらえたら、それで十分だよ〜!』

 

と。

 

僕の日本語の読解能力が小学2年生くらいだったら、Aさんは俗世の物質主義から解脱した素晴らしい女性ということになるのだけど、これが中学2年生くらいになって、『行間を読む』という能力が発達しだしてくると

 

『(あなたが何を買って帰ってくるのか分からないけど、渡すときに会うのとかまぢでムリだから)LAの情報を教えてもらえたら、それで十分だよ〜!』

 

と読めなくもない。

 

どうなんだろう、Aさんはお土産を欲してないような気がしてきました。

 

移動中に足を運んだとあるお店でアルファベッド入りのマグカップがあって個人的にはすごく可愛いなぁと思ったので、こういうのどうだろう?とお伺いのラインをしたところ、

 

『持って帰ってくるの重いですよ。笑』

 

と。

  


どうなんでしょう、これは読んで字の如く、僕の肉体疲労を考えてくださっている優しいお言葉なんだろうか・・・

 

それとも

 

『持って帰ってくるの(とかまぢムリ。だから、会いたくないのが伝わらないですか?そもそも、お土産なにがいい?とか、いちいちラインしてくんのとかまぢキモい・・・はぁ・・・気が)重いですよ。笑』

 

なのか・・・。

 

お土産選ぶのって、こんなむづかしかったっけ?

 

選ぶ前に、もはやメンタルがやられそうです。

 

こういうシチュエーションで『LAに行ってきたんだよ、はい、これお土産。』ってサラッと出来る男になりたい。