先日、職場の元同僚の方がこんな僕に紹介したい女性がいるとのことだったので、食事に行ってきました。

 

指定されたのが韓国料理屋さんで基本的に辛いのが得意ではない僕ですが、まぁ、その紹介したいという女性が韓国料理が好きなんだろう・・・と思い、もちろんOKして臨んだ夜。

 

お店で待ち合わせしたら、元同僚さんしか現れず。

 

『あれ?今日、友達も一緒にくるんじゃなかったの?』

 

と聞くと

 

『あ、そういえば、誘うの忘れてました!』

 

って。

 

そんなバカなっ(笑)

 

僕は女性と一緒に食事だったら、絞めサバだろうが、トマトスープだろうが、なんならA4のコピー用紙だろうがニコニコしながら『美味しいですねぇ』と食べれる特殊能力をもっているけれど、友人とサシで韓国料理を楽しむ術(すべ)は持ち合わせていません。

 

完全にモチベーションを失った僕は、とりあえずサムギョプサルとチジミをやけ喰いしてきました。

 

これが普通の友人だったら『いやいやいやぁ、ないでしょ?』となるけど、その元同僚さんは『うんうん、まぁ、そういうこともあるよね・・・うんうん、しょうがいないよ。』と思わせるビッグ・プレイヤーだから仕方ない。

 

サザエさんが街まで買い物に行ったけど、財布を忘れた上に、何しに街まで行ったのか思い出せなくて、そのまま家に帰ってきたバージョンだね。

 

要するに、散歩だね。

 

こういうミラクルが発生すると、そろそろ年末が近づいてきたなぁと思わされます。