Lineを失ってから色々な方面の方に無差別にご迷惑をお掛けしている週末が終わろうとしています。

 

友達の友達くらいまでなら繋がれるのだけれども、問題は共通の友人が誰もいないスタンド・アローンな人には完全に連絡手段を断たれてしまいました。

 

とりあえず悩んでも仕方ないので、先日はゆったり近場の駒沢で過ごすことに。

 

駒沢通りの家から10分ほどの場所、もはや都立大駅、学芸大学駅、駒澤大学駅のどこからも15分以上の陸の孤島に美味しい沖縄料理屋さんがあると。

 

駒沢に住むのは人生2回目、言うてもまぁまぁ開拓したつもりの僕がだした結果が、メシを食うなら三茶。

 

しかも、30歳から5-6年毎年Key-M aka 『そば DOG』とツールド沖縄に参加していて、その際に『そばMAP』というバイブルを片手に毎日毎日ソーキそばを5,6杯食べまくっていた僕がだした結果、東京には美味しいそーきそばを出す沖縄料理屋さんは、なかなかない。

 

聞いたところ、本州と沖縄では使われている麺がどうやら違うらしい。

 

そんな半信半疑な僕は、家から10分ほどの沖縄料理屋さん『ハナハナヤノ』に突撃。

 

したら、びっくり。

 

満席!!!

 

お客さんは全員地元の方と思われますが、めっちゃ愛されています。

 

島豆腐サラダ


 

豚のなんか


 

なんかのコロッケ

 


鳥のからあげ


 

そして、〆にソーキそば。


 

ソーキそば、普通に美味い!

 

沖縄での僕のマイ・フェイバリットそば屋さん、『どらえもん』や『首里そば』と比べてどうかと言われると、もはやその味を忘れてしまっているのでアレだけど、多分このハナハナヤノさんのソーキそばも普通に美味しいと思います。

 

特に都内だと全然美味しいランキングに入る美味さだと思います。

 

(『全然』の使い方が国語的に間違っているのは全然承知しています。全然は基本的にはそのあとに来るのは否定・・・と思って、今一応調べたら、最近では『全然大丈夫!』みたいな全然+肯定の使い方も国語的に全然OKな流れになってきているみたいです。明治の文豪・夏目漱石先生も作中で全然+肯定の使い方をされていたらしく、全然+否定の使い方が流行りだしたのは昭和中期からみたい。全然知らなかったです。)

 

ソーキそば以外の料理も美味しかった。

 

そばをズイズイとすすったあとに、酒を飲みたいとのことだったのでグーグルMAP先生に聞いて駒澤大学駅近くの路地を入った場所にあるバー『EMPTY』さんへ。


 

駒沢のこんなところにこんなバーが・・・

 

中はバーカンだけのギュウギュウに詰めて座っても8人で満席なこじんまりとしたオーセンティックな造り。

 

伺った際にはすでに5席が埋まっていました。

 

マスターの横山さんはこの場所で20年やられているらしく、同じ人が立ち続けて20年、そんなお店がダメなお店なワケがなく。

 

僕はお酒はあまり強くないので一杯目はシンガポール・スリングをお願いしたんだけど、美味しかった・・・。


 

チャームもお酒にマッチしてて美味しいんです。


 

19時にオープンなので、今度仕事かえりに寄ってみようと思います。

 

駒沢、自分が知らないだけでいろんなお店があるのかも・・・