コトの発端は、先日の食事でした。

 

以前一緒に働いていた同僚さんが『良かったら姉と会ってみませんか?』と。

 

色恋沙汰というよりも、とりあえず食事でも・・・ということだったので、毎日を徒然と生きている僕には断る理由もなく、10月のとある満月だったか三日月だったか今となっては定かでもない夜に、お互い『はじめまして』と渋谷の雑踏の中、二人でお会いしました。

 

場所をいつもの山城屋さんに移して食事をしながら色々と自己紹介を踏まえながら話をしていたら、アヤさん(仮称)が最近タロット占いを始めたという話に。

 

よくよく話を聞いたら2週間前にタロットの本を買って、早速見知らぬ人の占いを対人、電話、メールなどでしているという驚愕の事実。

 

凄まじい行動力。

 

しかも、かなり評判らしくお客さんがお客さんを連れてきてくれるという成功の連鎖が始まっていました。

 

ちょうどその時、アヤさんがその本とタロットカードを持っていたので、見せてもらうことに。



 

タロット占いというものがあるのは知っていたけれど、実際こうやってタロットカードを見るのも触れるのも初めてです。

 

食事中のお客さんで埋まっているカウンターでタロット占いを始めようものなら営業妨害も甚だしいので、食事のあとに近くにある暗めのキャフェへ移動してタロット占いがどういうものか見せてもらうことに。

 

とりあえず僕が来年、40歳になる歳に結婚できるかどうか占ってもらうと・・・

 

来年、どうやら僕は心がズタズタになるような失恋をするらしい・・・(泣)

 

20代当時の『恋愛は3回フラれてからが勝負』という、今だとストーカー条例ど真ん中のような鉄のハートを持っていた頃ならいざ知れず、40歳になって心がズタズタになるような失恋は出来れば避けたいところです。

 

2019年が始まる前から、もはや憂鬱だ。


どうにかして2019年をスキップしたい。