先日、携帯のAUショップへ。
亡くなっている母親の携帯の回線、あれ、どうしたんだっけなぁ?とふと思って、立ち寄って確認してみました。
亡くなったあとに携帯は形見としてもらい(というか、勝手に持ってきたんだけど・・・)、自分に名義変更をして回線は生かしていたんです。
亡くなったあと1年くらいは、母親が亡くなったことを知らずに連絡してくる古い友人の方などがいたのでそれに返信していたのだけれど、そのあとってどうしたんだっけなぁ・・・香港に行く前に、回線を一時休止申請したような気がするようなしないような・・・とかなりあやふやで。
そもそもAUだったのかどうかさえ危ういレベル。
とりあえずAUショップに行って、用紙に電話番号と名前を書いて調べてもらったら、なんと!
回線は今でも生きているらしい。
回線が休止状態になっていないか確認したところ、
『いや、毎月1,100円ちゃんと引き落とされてますよ!』
ジーザス。
毎月1,100円を12年間ちょっとってことは・・・
まぁ、まぁ、いいよ・・・これはお金では計れない、プライスレスなものなのだから。
『どうしますか?』
と言われて、その場ではとりあえず回線が生きていることが確認できたことで良しとして、とりあえず次回また伺った際に、『携帯』として使えるように何かしらの機種を買うかどうするかを決めることにしました。
本来なら解約して、この番号を世間の携帯の新規申請者に再振り当てさせるべきなんではあるだろうけど、いかんせん母親が使っていた番号というのもあるし、自分の携帯番号以外で唯一ソラで覚えている携帯番号なんで、なんとも手放しがたくて。
今ではスマホの電話帳なり着信履歴から電話して、呼び出し中も登録した名前が表示されるので携帯の番号なんて意識することなんか一切ない時代だけど、僕が学生時代には公衆電話からこの母親の電話番号にかけていたから、右手の人差し指が番号を覚えているんです。
AUショップで用紙に電話番号を書いた際に、090-3XXX-XXXXという番号を改めて見て、いい番号だから将来的に自分が使おうかなぁ・・・と思ったりもして。
昔、都市伝説みたいに一時期流行ったよね、090-3強い説(笑)
強いかどうかは別にして、まぁ、古くから存在する携帯番号という点では間違いはないです。
因みに、今では携帯の番号もドンドン再振り当てされているので、皆さんのお使いの携帯の電話帳で『090-3』と入れても、かなりの人数がヒットすると思います。(僕の場合は40名でした。)
ただ、『090-31』と入れるとヒットする人数が一気にグッと減ると思います。(確率論からいっても当たり前の話ではあるんだけど・・・(笑))
090-3強い説はまぁいいとして、090-31お金持ち説ってのはこれは実は若干信ぴょう性があって、補足条件を入れるとしたら、だいたい60歳以上くらいの人で携帯番号が090-31で始まる人だね。
僕の携帯の電話帳の場合、090-31で始まる人は4人いて2人は僕と同世代の人、あとの二人は80歳近くの方で、お二人とも社長さんです。
要するに、年配の方で090-31の番号の人は、かなりの確率でこの時代↓から携帯を持っていた(もっというと、持つことが出来た)人ということだね。
暇なときに、お手持ちの携帯の電話帳で『090-31』とうってみてください(笑)
