これまでイヤホンは絶対有線派だと何回かこのブログに書いてきました。
これまで有名どころをいろいろ使ってきてきた結果が、僕の耳には我らが国産ブランドのオーテクことオーディオ・テクニカが、特に1万円以下の部だとぶっちぎり飛び抜けているように思えるというか、聞こえます。
3-4年前に3機種ほどワイヤレスを使ってみたけど、当時はイヤホンとイヤホンがワイヤーで繋がってるタイプで、結局首回りにコードが当たるし、音もシャカシャカ、充電もマイクロUSBを使わなきゃで煩わしく、結局それからはこれまでは有線派として生きてきました。
ただ最近、街中で歩いてる人を見てると、白いキノコみたいなのを耳に突っ込んでる人を大量に見かけるようになって、ちょっと興味がわいたんだけど、あれ、聞いたらめっちゃ高いのね、アップルの純正。
アップルの純正じゃなかったら、もっと安いのあるだろ?とネットで見たら、安っ!
三千円くらいからゴロゴロあるじゃないですか!
で、僕もそのゴロゴロあるゴロの一つを選んで買ってみました。
この充電する箱?はマイクロUSBで充電しないといけないんだけど、充電したらモバイル・バッテリーと同じで、持ち運びできるし、なんならケーブルを挿せばスマホも充電できる優れもの。
イヤホンの大きさは、どんぐりと栗の中間からちょっとどんぐり寄りくらいの大きさの栗くらいのサイズです。
もちろんイヤホンとイヤホンは完全独立です。
イヤホンを耳から外すと音も止むというハイテクニック。
唯一の弱点は、バッテリーが4時間くらいしかもたないところくらいかな?
普段カバンを持ち歩く人は充電器を持ち歩けば問題ないけど、いかんせん手ぶら派なので…
いやさ、このワイヤレスイヤホンにはかなり分明の進化を感じました。
しかも、値段が三千円くらいって、完全に量産化までされてるし。
アイホンを初めて買ったとき、マックブックを初めて買ったとき、と同じくらいの分明の進化を感じてるし、『もっと早く買っときゃ良かった!』と後悔です。
僕は歩くのが好きで、歩きながら音楽を聴くのがもっと好きで、そんな人はたくさんいると思うんだけど、もし有線のイヤホンを使ってる人がいたら、是非、後生だから一度ワイヤレスイヤホンを使ってみて欲しいです。
歩くときのあのコードの煩わしさから開放された自由。
僕の隣の席のバイヤーの市ノ瀬くんは、アイホンの純正の有線のイヤホンを使ってて、つい先日『やっぱイヤホンは有線だよねぇ!』なんて2人で話してたばっかりなのに、関ヶ原の小早川ばりの裏切り者は、私です。
要するに、消費者の心は変わりやすいということです。

