素敵でした。
確かにここはデートにもってこいだ。
特にこの企画展が素晴らしかった。
『モダンアート再訪〜ダリ、ウォーホルから草間彌生まで〜』と三人のアーティスト名を題してあるけど、正直こんなもんじゃないです。
美術に造詣のあさあさ浅い僕でも知ってる著名なアーティストさんのテンコ盛りです。
それこそ、バスキア、シャガール、レオナール・フジタ、横尾忠則、柳幸典 etc
つと僕の学生時代の美術の通知表は、『まぁ、とりあえず授業の間にクラスにはいましたね。』というお情けの評価の『2』しか毎回もらえませんでした。
美的センスが著しく欠如しているのは子供の頃から自覚済みです。
そんな僕が美術作品を楽しめる基準は残念ながら、『ヤバいかヤバくないか』、『カッコイイかカッコよくないか』、『有名か有名でないか』くらいのものさししか持ち合わせておらず、作品の深さや作者のメッセージ性などは悲しいかな全く理解できません。
もし僕のような美的センスしか持ち合わせていない人には、全然楽しめる企画展だと思います。
かなりヤバいです。
ちなみに僕はこの横須賀美術館で、よこすか満喫きっぷの『遊ぶ券』を使用して、入館料タダ。
企画展と常設展合わせて1,200円ちょっとが無料なので、もはやこの時点で『よこすか満喫きっぷ』、ほぼほぼモトが取れてるというマジカル。
ちょうどこの企画展を見終わった頃に、僕の終生のライバル・世界のナカノが美術館に到着。
本当は今日はスタートから一緒に横須賀めぐりをするはずが、諸事情でナカノはここからの参加となりました。



