盛岡に着いたら岩手県立美術館に行くつもりだったけど、十和田美術館があまりにも素晴らしかったので美術館に行くのはキャンセルしました。
岩手県立美術館さんも素晴らしい美術館だと思うけど、流石に十和田美術館と比べる・・・と言うと語弊があるけど、兎に角どうせ行くのなら十和田美術館の余韻のない日に行ってみたいと思いまして。
そのくらい純粋に十和田美術館は素晴らしかったし、その余韻に一日浸っていたかったんです。
そもそも、本当に行きたかったのは、美術館の方ではなくて実は盛岡の北部にある岩手県立博物館でした。
先月?先々月か?会津に行った時に、蒲生氏郷さんのお墓で見たこれ↓
このドロンジョばりの燕尾の兜、ここに書いてある通りこの兜は、岩手県立盛岡博物館蔵と。
これを見た時から、チャンスがあれば盛岡に行って実物を見たいなと考えていたんだけど、案外早くその機会がきてね。
機会がきてね。ってか、自分がもはやスケジュール組んでるんだけど・・・
ただ、この博物館が市内から遠いは、アクセスが激ワルでバスを乗り継がないといけない場所らしく。
しかも、今回はおしのという同行者もいるし・・・
今回の旅のスケジュールは、どこに行くか、どの電車、バスに乗るか、どのホテルに泊まるか、江戸に帰るルートetc、全て僕に決めさせてもらっていて、シノ的には最初の十和田美術館が見れれば、そのあとはお任せします!とのことでした。
多分、彼女は本当にどこに行っても平均点以上に全然楽しめるオールマイティーな人なんだけど、バスを乗り継いで見に行く目的が蒲生氏郷の燕尾の兜ってのは、流石にスケジュールに組み込むのはいくらなんでもちょっと気が引けました・・・。
前回の会津来訪の時はお城の中まで見れなかったけど、いろんな人のブログを見ていて、どうやら城内には兜の複製があるみたいだから、今度会津にももう一回いくつもりなんで、その時にレプリカを見れたらそれでいいかなぁ、と。
なので、代わりに盛岡市内の洋服屋さんをプラプラ見て回ることにしました。
もはやここで終わったらタイトルの『選択はあなた次第』って意味不明だよね(笑)
盛岡の洋服屋さんに詳しい人なら『あぁ、はいはいはい!』だろうけど・・・
明日は早起きなんで、もう寝ます。
おやすみなさい。
