先日、Kと両国でもんじゃ焼き食べてから、約束の地へ移動。

両国と言えば、もはやココ。


人生2度目の刀剣博物館。

この日は、次期人間国宝と言われている刀鍛冶・吉原義人(よしわら よしんど)さんのトーク・イベント『刀〜温故創新』に参加してきました。


情熱大陸に出演されていたり、むかーしビートたけしさんが刀を作る番組をユーチューブで見たことあったけど、改めて見たらその時の相手の刀鍛冶は吉原さんであったりと、もはやこっちの業界ではネクスト・レベルの方です。

調べれば調べるほど、神。


まぁ、その、Kが珍しく誘ってくれたので、刀だろうが包丁だろうが、なんでも良かったというのが本音ではあるんだけど。




個人的には『どうせ来るのはトウラブ(刀剣乱舞)ファンでしょ?』くらいに思ってたら、割と皆さん刀剣ガチの方が多くてびっくりしました。

トークの後に参加者からの質疑応答の時間があったんだけど、皆さんガチなんで質問の意味さえよく分からなくて、改めて刀を勉強しなければと思いました。

で、なんで刀の話をなんか今更書いたかというと、今、高崎駅前のタリーズに来て休憩してるんです。

疲れたから、渋谷まで乗り換えなしで帰りたくてさ、↓の時間まで待ってるんです。


なんならもはやグリーン車で帰ろう、と。

いやー、湘南新宿ライン、最高。

で、店内用に雑誌が数冊置いてあって、そのなかなかの一冊が、


ブルータスさん、一冊まるごと『刀剣』じゃないですかっ!

しかも、


ですよね 笑

雑誌社も売上は必要なので、致し方ない。

これはKに報告せねば、と写メ送ったら、やっぱ既に持ってらっしゃいました。


ただ、この九月号、めっちゃ人気で店頭では売り切れで置いてないみたいらしく、Kさんはかなり熱く力説してくれました。

ページをめくったら、これか…

これが完売の原因か。



それにしても、刀剣乱舞が始まってからのここ2-3年、刀剣がブームなのはあくまでもアンダー・グラウンドだと思ってたけど、ブルータスで特集が組まれるくらい、表の世界でもヒット・チューンしだしてるのかね?

うちの会社も日本刀とか販売したら、意外と売れるんじゃないのかな?とさえ思えてきました。

一振り数百万円の世界、シビれます。