鳥取です。
米子から鳥取までの2時間半の電車の旅。
今年のGWも乗ったけど、この区間、好きです。
この区間では風力発電が盛んなようで、巨大な風車が乱立していて圧巻の景色。
鳥取に着いたら、とりあえず今夜の宿に向かいました。
今夜の屋根はBG4界の王道、APAホテル鳥取駅前。
APAホテルに泊まれるようになったら、ビジホーの世界で一人前と見なされるくらい、格式高い良いホテルです。
僕は以前香港に住んでいたときに、一ヶ月ちょっと東京に帰国したときがありました。
そのときのミッションが、一ヶ月を予算10万円で泊まれるホテルまたはマンスリーマンションを探しなさい、と。
一泊平均3,300円。
そんなホテルがこの東京のどこにあるでしょうか?
そのときに言われたのが、
『渋谷の道玄坂のAPAホテルだったら、10万円あったら一ヶ月余裕で滞在できるだろ?』
と。
あの・・・税込10万円だとギリギリ一週間泊まれるか泊まれないかなんですけどね、一番狭い部屋で。
もしくはアレは戦後の話だったのだろうか。
何故か世の中のエグゼクティブと呼ばれる人たちから、感覚的に3,000円〜4,000円で泊まれる安いホテルの代表みたいに思われているAPAホテルさん。
僕はビジフォを愛する人の代表して言いたい。
APAホテルは安いホテルではない、と。
もちろん、いい意味でだ。
チェック・インして部屋に入ります。
テーブル、広い。
テレビも、デカい。
バス・トイレも、表彰台は厳しいかもしれないけど入賞を狙えるレベルに広い。
問題は・・・ベッド。
今回、鳥取のホテルでツイン・ベッドのホテルが取れなかったんです。
正確には探していた時点で空室はありはしたけど、アホみたいな値段で却下。
因みに、筆者といくみ氏との関係は、香港時代に知り合い、しかも偶然近所だったという友人関係です。
年齢も彼女が小学一年のときに、私は余裕で中学生だったくらいに離れている、もはや先輩・後輩の間柄。
二人のミーティングの結果、流石に同じベッドで寝るのは社会的モラルの観点からよろしくない、という共通の結論がでました。
世間の女性の地位向上を目指しているグループから相当のお叱りを受けること覚悟の上だが、彼女が床に寝る、もはや寝たい!床でないともはや嫌だ!実は床が好きだ!という、その熱意に心うたれて、僕がベッド、いくみ氏が床に寝ることになりました。
流石に女性をそのままリアルに床に寝せるのは忍びないので、布団類一式、まくら二つを彼女に渡すことでディール。
僕は浴衣をまくら代わりに、布団の上に掛かってる衣裳用のふんどしみたいな黒い布を布団代わりに今夜は寝ることに。
おやすみなさい。
良い夢を・・・
そして
Be Strong・・・









