美保神社のある美保関。

小さな入り江にある地区だけど、風情のある良い場所でした。

街中に空撮写真があったんだけど、


ね、小さな港町って感じ。

美保神社の鳥居の横には石畳の通りがあったので、参拝後に寄ってみました。


この通り、かなり古いと見受けました。


200-300Mくらいの短い通りを、ゆつくりと往復。

突き当りのひもの屋さんで、ちょっと休憩。



通りには美保関を訪れた著名人の唄が残されています。


これとか、最初は『ふぞろいの林檎たち』で有名な山田太一さんの『まいった、まいった、美保関』が目に留まったんだけど、


その横の湯川秀樹さんって…

ギャーっ

あの湯川秀樹さんだよね?

僕が小学生、特に中学生の時に大好きだった物理学者の湯川秀樹さん。

日本人最初のノーベル賞受賞者です。

子供の頃は、宇宙物理学者になるのが夢だったけど、絶望的で圧倒的にオツムが足りませんでした。

まさか湯川さんのお名前をここで目にするとは。

因みにこの石畳の通り、それぞれの家屋の軒先には風鈴が下げられてて、綺麗な音色でした。


この音を、昨日ささやきの森で聞きたかった…