昨晩は友人を羽田空港で迎えて、千歳船橋の友人宅まで一緒にタクシーで帰りました。
で、そのまま友人宅で就寝。
今の家に引っ越してきた当初数ヶ月、僕は畳の上に布団も引かず寝る生活をしていたんだけど、だいぶ体調を崩しました。
やっぱベッド、布団ってのは大切だと思ったよ。
昨晩は久しぶりにフローリングの床の上に直接寝ざるをえなかったんだけど、起きたら体の節々が相当痛い・・・。
畳で鍛えた体もフローリングはしんどかった。。。
で、朝から友人の付き添いで病院へ。
事前に友人の自宅から近いところで、手術・入院も考えた場合に、大きい病院がいいだろうってことで関東中央病院さん。
あとは、昔、結婚式で主賓をさせてもらった友人の旦那さまがこちらの病院で以前務めてらっしゃったので、今回の件で久しぶりに連絡を取っていろいろと話を聞かせてもらい、『いい病院ですし、主人の知り合いがまだ働いているみたいなので、何かあったら連絡ください!』と心強いお言葉を頂いて。
病院内を行ったり来たりしながら検査をして、昼過ぎに診察終了。
『あっ、診断書をもらってない!』
また病院に戻る・・・。
診ていただいた先生やスタッフの方も優しくて、とてもいい病院でした。
今回、勉強になったというとアレだけど、クレジットカードに付帯している海外旅行保険、このことを何気に知っといた方がいいんじゃないか?と。
個人的にはクレジットカードに保険が付いているのは知ってはいたけど、どんな内容なのか全く気にもしてないし、何かあったときにクレジットの保険が使える!なんて思い付きもしないレベルでした。
大きく分けると、クレジットカードを持ってるだけで保険が使える自動付帯と、条件付き(例えば旅費の一部を該当クレジットカードで旅行出発前に事前に決済をする等)で保険が使える利用付帯があるんだけど、お手持ちのクレジットカードの保険の内容、一度知っておいて損はないと思います。
特にいろんなカード会社がそれぞれ補償額などは違えど、今回の件でいろいろと調べて一概に言えるのは、どのカード会社もゴールドカード以上のステータスは、かなり手厚いサービスが受けれるような印象でした。
今回、不幸なことに友人は海外旅行中に怪我をしてしまったのだけど、帰国前の段階で友人から手持ちのクレジットカード2枚の写メを送ってもらい、事前にどんな海外旅行保険の付帯サービスがあるのか事前に調べておきました。
一枚は、持ってるだけで大丈夫な自動付帯だったけど、対象が死亡のみで怪我や病気は対象外。
もう一枚は、利用付帯だけど、死亡だけでなく怪我や病気も対象の保険でした。
で、利用付帯の条件が、既述の出国前に旅費(飛行機のフライト代はもちろん、空港までの電車代やタクシー代)を一部でも該当のクレジット・カードで支払っていれば保険が下りるタイプ。
友人は、空港までの電車代とフライトの一区間を該当のクレジットのカードで支払いをしていたので、怪我の場合、最大200万円までは保険が下りることが分かりました。
これ、知ってるか知らないかだと、かなり大きな違いじゃない?
友人の場合、怪我をした国現地の病院で診察をまず受けていたんだけど、日本に帰国後、手術・入院を現地の医者から勧められていて、自分の体のこともだけど、治療費のことなどすごく不安だったと思います。
それが200万円までは保険が下りると分かっていれば、少なくともお金の心配はひとまず置いておけるのだから。
なんなら通院の為のタクシーなどの交通費も保険の対象です。
因みに、旅行先での病院代も、もちろん保険の対象です。
諸事情で今回は友人の代理でクレジットカード会社の保険担当の方と話しをさせてもらったけど、凄く丁寧で『他に何かかかった費用はありませんか?旅行先で病院にかかる際にタクシーを利用された場合、領収書がなくてもとりあえず常識の範囲内でしたら審査させてもらいますので、金額を覚えていらしたらメモ紙に書いて下さい。』と、至れり尽くせり。
重ね重ね老婆心ながら、特に海外に行く機会が多い人は持ってるクレジット・カードの付帯サービス、知っておいて損はないと思います。
特にこんなキャッシュレスが進み始めてる時代だから複数枚クレジットカード持ってる人もいると思うけど、死亡・後遺症以外の怪我や病気、盗難とかだと各カードの補償額の合算もできるので、だいぶ安心です。
因みに、アメリカとかは例外です。
あの国の治療費は、なんでこうなった?ってレベルなので、アメリカに旅行の時は、一時的な保険に入るのがオススメかな。
以上、クレジットカード会社の営業みたいなブログでした。