オフィスの近くの自販機にジュースを買いに。

お金を130円入れてナタデココのジュースのボタンをプッシュ。


そしたら、ナタデココジュースの隣の梅涼みとかいうジュースがドカーッてエンドレスで落ちてくる・・・


エンドレスすぎて、自販機の受取口が梅涼み地獄。

もはや受取口には梅涼みが大量に詰まって一本も取れない・・・。


ナタデココ&梅涼みが1本くらいバグって出てきたら、『おっ!ラッキー!』って持って行ったかもしれない・・・かも、ってか、絶対そうしただろう。

ただ、エンドレスで出てこられると、その現実を受け止められるほどの器が僕にはなかった。

このままだと心無い輩がエンドレスで梅涼みを持ち逃げして、マーケットにおける梅涼みの需要と供給のバランスが崩れても困るので、自販機に貼ってあったシールの電話番号に電話しました。

電話に出られたオペレーターの方も

『お金を入れたけど、ジュースが出てこない』

とかの案件だったら慣れたもんで対応できたのかもしれないけど

『エンドレスでジュースがでてくるんですけど・・・』

という案件にはあまり慣れてないみたいで、えーっとですね・・・と、会話があまり進まない。

結局、担当者の方が現場にくるとのことでした。

10分後。

飲料会社のお兄さんが見えられて、自販機を開いてチェック。

どうやら中のバネ?みたいなのが壊れてしまっていたみたいです。

お兄さんから130円を返金して頂いて、『わざわざ連絡して頂いてありがとうございます。よかったらお持ちください!』とナタデココ・ジュースを無料で頂きました。


ありがたいね。

普段なかなか社会に貢献できなく忸怩たる思いを胸にぞろぞろと日々を過ごしているのだけれど、やっと少し社会の役にたったのではないかと思った暑い火曜日。