Hさんから明け方に連絡をもらい、今日は急遽会社はお休みもらい、昼過ぎに品川で待ち合わせして新幹線で西方へ。
ここ数日とはうって変わってジメジメとした天気だったので現地で着替えようかとも思ったけど、独りではないことを考慮して最初から喪服を着て行った。
品川駅でHさんと合流した際、Hさんもやはり喪服だった。
Aさんと初めて会ったのは、HさんとAさんが香港に来られたときなので2年前。
二回り以上違うAさんだったけれどもたいそう可愛がってもらい、二日続けて夜の食事に誘ってもらった。
日本に帰ってきてから一度だけ三人で食事をしたきりになっていて、7月にまた三人で食事をしましょうと、とつい先日Hさんと話していた矢先での訃報でした。
先月、今月と悔やみ事が続きます。
母親が亡くなったのが54歳の時で、それからは自分の中でもその54という数字が何かしらベンチマークのような存在になっている。
54歳まであと15年か・・・と。
Hさんは一泊して帰られるとのことだったので、帰りは独りで。
まだまだ体は絶讃時差ボケ中。
体温とは関係なしにでてくる気持ち悪い、あの時差ボケ特有の油汗を車内でかきながら、東京に帰ってきました。