そろそろ疲れの最初のピークがきだしました。
夜ご飯、ヤガさん・渡部くん、みな食欲がないとのことなんで、サラッとラーメンを食べて終わりましょう。ってことで、ミラノ市内のとある通りへ。
ミシュランで星2つを以前取られたとかいうオランダ人のシェフがやられているラーメン屋さんへね。
因みに、すぐ近くにはもう1店舗ラーメン屋さんがあって、二つの店舗を外から眺めつつどっちにしようかぁ?と悩んでいた僕らだけど、ヤガさんが『こっちにしよう!』という神の一声で前述のZAZAさんというラーメン屋さんへ。
そんなヤガさんが注文したのは、まさかの冷やし中華・・・
いやいやいや、ラーメンじゃないんかいっ…
ラーメン食べたいからラーメン屋に行って冷やし中華を注文するって、どこの蛭子能収さんかと思ったよ。
僕は、塩ラーメンを注文したんだけど、なんて言えばいいのかよく分からないラーメンが出てきたよね。
まず、スープがほぼ味なし。
あれ?俺が注文したの、お湯味のラーメンだったけ?って思うくらい、スープがもはやお湯。
粉末スープを入れ忘れたカップラーメンみたいなラーメンと思っていただければ分かりやすいかと。
まぁまぁまぁ、これは日本人が日本のラーメンと比べて食べたらダメなんだろうな。
もはや日本のラーメンと全く別の料理と思えば、理解できなくもないと言いたいところだけど、正直全く理解出来ないレベルです、もはや。
たまに『1 + 1 = ∞(無限大)』とかいう訳のわかんないことをいう人がいるけど、もはやそれと同じくらい理解出来ないレベルの塩ラーメンでした。
因みに、無限大じゃないにしても『1 + 1 = 3』とかいう人もいるけど、あれってどういうアプローチの仕方なのか本気で気になります。
まさか数学的アプローチじゃないよね?
恐らく哲学的アプローチかI Have a Dream的なアプローチなんだろうけどさ。

