ランチ、みんなが仕事が終わるまで席を温めていたわけだけど、その間に暇なんでメニューをしっかりチェック。

 

パスタも何種類かあり、他にもいろいろランチメニューはあったけど、どうもイマイチ中身が分からないものが多いので、ここは安心・安定・安価のハンバーガーを注文することにしました。

 

で、みなさん仕事を終えて登場。

 

みなさんが席についてメニューを見始めたときに、

 

『なんかいろいろメニューはありそうなんですけど、ハンバーガーがあるんで、とりあえず僕はハンバーガーにします!』

 

と宣言したら、みなさん

 

『そしたら、俺もハンバーガーでいいや!』

 

と8人中8人がハンバーガー。

 

店員さんに発注する時点で、ヤガさんだけがなぜかハンバーガーから急遽パスタに変更したものの、8人中7人はハンバーガーを注文したんです。

 

で。

 

運ばれてきたのが、こんなハンバーガーなんだけど・・・


 

まぁー、不味い。

 

美味しくない、ではなく、正確に不味い。

 

21世紀になって僕が口にしたもので、ぶっちぎりナンバー・ワンで不味い。

 

なんならこのハンバーガーをこのままNYのメトロポリタン美術館に展示して、この不味さを22世紀の人たちに伝えたいくらい、感動的に不味い。

 

確かに皆さんもはや全員30歳オーバーなので、各自が自己責任においてハンバーガーを発注しているんだけど、確かにその口火を切ったのは、みんなが席に着くなり最初に『僕はハンバーガーにします。』と扇動してしまった、僕だろう。

 

特に意図はしてなかったけれども、確実に皆さんをハンバーガーへとアジテーションしてしまったのは、事実だ。

 

ハンバーガーを注文した皆さん、本当に申し訳有りません・・・

 

唯一の勝ち組は、最後の最後で一人だけパスタを注文したヤガさんでした。