5月は結構本を読んだ月でした。

 

ダイエットの為に、なるたけ夜は出歩かないようにして仕事が終わったら歩いて帰宅して、お風呂に何回も入りながら本を読む生活をしておりました。

 

6月に入って一気に荒んだ生活に戻って一気にリバウンドしてるっぽいけど・・・

 

そんな読書月間な5月だったけど、一番のヒットは間違いなくこで。

 

村上水軍の娘


 

これ、三茶のブックオフで1−4巻が全部揃ってて、しかも全部1冊100円だったので秒買いしました。

 

和田竜さん著。

 

因みに、僕はこれまで『わだ・りゅう』さんだと思ってたら、『わだ・りょう』さんなんだね。

 

和田さんの時代・歴史ものの作品は自分にあってるのか、これまでの作品『のぼうの城』、『忍びの国』、『小太郎の左腕』読んだけど、全部面白いです。

 

今回の『村上水軍の娘』もぶっちぎり面白かった!

 

周りの人と話すと、今、この『村上水軍の娘』ってアニメ?か漫画?かでやってるのかな?

 

みんなから『あー、今やってるよねぇ!』と言われます。

 

流行ってるんですかね?よくわかなんないけど・・・

 

兎に角、面白い本に当たると自然とテンションがあがります。

 

そんないい流れがきてる中、明日からの出張の本は、これにしました。

 

北方謙三先生の『黒龍の棺』


 

北方先生といえば、ハード・ボイルド。

 

僕ら世代には、ファッション誌のホットドックプレスで連載を書かれていたのが有名だよね。

 

最初は、『黒龍の棺』というタイトルから全然内容がどんななのか思いもつかなかったけど、裏表紙の解説をみたら・・・



 

新撰組の話じゃないですかぁ!!!

 

これも三茶のブックオフで『村上水軍の娘』と同じタイミングで買ったんだけど、2冊とも100円でした。

 

ありがたやありがたや。

 

将来、お金に余裕ができるようになったら、ちゃんと本屋さんで新品で買う心持ちではいるんだけど、当分はブックオフさんの厚意に甘えようとおもいます。

 

ちょっとお風呂が沸いたので、お風呂はいります。