出雲大社、しっかり、しっかりとお参りしてきました。

 

通常、僕は参拝するときには、5つのお願いをしているんだけど、今回は大国主大神 aka だいこくさまがどの願いを叶えていいか迷わないように、1つだけ、もはや縁結びだけをひたすらお願いしてきました。

 

GWだから、もっと人がいるかと思ったけど、案外、個人の感覚だと空いてるなぁーって感じで良かったです。




拝殿のちょっと前くらいには、だいこくさまの像があります。


 

これはだいこくさまが神になる前、修行中の人間だったときみたいだけど、貫禄がもはやタダ者ではないよね。

 

のちに神になる人は、髪型から何からすでにネクスト・レベル。

 

で、拝殿→本殿→神楽殿の順番で参拝してきました。

 

因みに、これ、スーパー老婆心なんだけど、知らずに帰路についている人、絶対いると思われるので一応、年の為に余計な御世話だけど書いておきます。

 

まず銅鳥居をくぐって正面に拝殿があります。

 

これね↓


 

見てたらさ、ここだけお参りしてして帰ってる人、結構いると思われます・・・

 

確かに、鳥居くぐって正面ど真ん中にあって、注連縄(しめなわ)も確かにまぁ大きくて初めて参拝に訪れる人がイメージする出雲大社『風』ではあるんだけど、これは拝殿であって、この裏が本殿です。

 

確かに写真からもわかるように、拝殿がそもそもデカいからぱっと見、鳥居をくぐった瞬間は本殿は見えてないんです。

 

しかも、『あの』太い注連縄は、拝殿を左手にちょっと進んだ神楽殿です。


 

注連縄のデカさ、拝殿どころじゃないです。


 

拝殿でお参りしてる人と本殿及び神楽殿でお参りしてる人の数があまりにも違うので、『多分、これ拝殿だけで帰っちゃってる人いるんだろうなぁ・・・』と思ったので、一応老婆心ながら。

 

一応、地図を写メ撮ったので載せておきます。


 

因みに、伊勢神宮をはじめ通常は二礼二拍手一礼だけど、出雲大社は二礼四拍手一礼なんだね。

 

出雲大社前までの電車の中のアナウンスで、女性の車掌さんが車内アナウンスされて知りました。

 

御朱印も頂いきました。

 

こっちが本殿の方で


 

こっちが神楽殿の方。


 

本殿で頂いてちょうど一冊終わったので、神楽殿では朱印帳も一緒に頂きました。


 

縁結び、宜しくお願いしてきました。

 

神社仏閣を巡りだして、どのくらい経ったのか分からないけど、もぉそろそろ結果を出して欲しいと願っております。

 

トイレの神様でもキッチンの神様でもどなたでもいいんで、一人くらい僕の願いを叶えてくれたら・・・と。

 

確かにお賽銭は毎回5円、10円としょぼかったかもしれないけど(その割に5つもお願い事をしてる自分も悪いのかもしれない・・・)、結構頑張ってお参りをしてきたつもりなんです。

 

今年・・・とは言わないけど、僕が生きているうちに日本でオリンピックが開かれることはもうないだろうから、2020年の東京オリンピックは出来れば奥さんと見たいと、切に、切に願っております。

 

今回、出雲大社に行く前に改めて色々と調べてたら、とても興味深い。

 

・出雲大社と伊勢神宮(天照大神)の関係(天照大神さんのただのワガママ説・・・)

 

・出雲大社の宮司を代々務める千家氏の歴史(もはや天皇家と同じレベルです・・・)

 

・皇族だった高円宮典子さんと千家国麿さんの結婚(ちょっと前に離婚か?と話題になったよね)

 

フックはなんでもいいんだけど、僕らみたいな普通の一般人の下世話な『伊勢神宮と出雲大社はどっちが社格が上なのか?』みたいなのでも、なんでもいいんで、興味あったら調べてみてください。

 

調べてたら社格ウンヌンはどうでもよくなるくらい、壮大な神話がスタートすると思います。