羽田空港、着きました。

早速、忘れモノに気付いた。

今回の旅の本は


宮城谷昌光さんの『大公望』

な、筈だったのに…

バッグに入れたのに、写メ撮る為にバッグからだして、そのままサヨナラ。

あーあ、写メなんか撮らなきゃ良かった…

今回の旅行は、ほぼ移動。

もはや趣味 : 移動のレベルに移動しまくりだから、がっつり系の小説をチョイスしたにも関わらず、なんなら今朝30ページくらいお風呂の中で読んで、『うん、間違いなく面白い!』と確信してたのに…

宮城谷昌光先生、中国の歴史モノだと間違いない作家さんです。

あとイタリアの歴史モノだと塩野七生さんも間違いない。

『ロードス島戦記』、すこぶるヤバい。

中学生の頃、幼馴染のチューちゃんことススムが『大橋記念図書館に面白い本がある』って教えてくれたのが、宮城谷先生の『重耳(ちょうじ)』でした。

そっから宮城谷昌光さんにズコズコです。

小・中学生の頃、あまりに田舎過ぎてやることがなくてさ、町の図書館にみんなよく行ってたな。

はぁ…今回の忘れモノはショックがデカい。

どっか旅の途中で本買お。