奥多摩駅からアスハルトの道路を歩くこと30分。
 
やっとこさ登山口に到着、こっから登りだします。


 
本仁田山、以前登った時はそんなにきつかったイメージがなかったんだけど、秒速で死にました・・・
 
きつすぎるだろ、これ。
 
前回よりは体重も増えてるし、何よりも歳を喰った。
 
35歳過ぎて、特にこの40を手前にして、体力の落ち具合がハンパない。
 
本仁田山は、登りだしたら山頂に着くまで登りっぱなしです。
 
下りどころか平坦な道も全くなく、とにかくこんな↓道?なんていうのかわかんないけど、とにかく登り&登り。

 
これで奥多摩の山の初心者向けの入門コースなんだからイヤになっちゃう。
 
ヘコヘコのヒコヒコになりながらなんとか山頂に到着。

 
振り向けば富士山。


ほんとしんどかった・・・
 
僕は基本的にガラスのハートなので、登ってる途中、余裕で心が折れて何回も帰ろうかと思ったりしちゃいました。
 
ほんとダイエットしないと体が重すぎる。
 
山頂ではカロリーメイトのチーズ味を2本口に放り込み、ポカリを500ml一気飲みして休憩せずに下山開始。
 
帰りは鳩ノ巣駅までほぼ下り基調なので楽チン。
 
下り、好きです。
 
ただ、デブなので下りは気をつけないと膝をやっちゃいそうなので気をつけて下山しました。
 
鳩ノ巣駅まで下りてきたら、駅の近くのはとのす荘へ温泉に入りにいきました。


 
僕は潔癖とかでは全然ないんだけど、汗かいたままで公共交通機関に乗るのはかなり気が引けるので山に登った時は温泉なり銭湯に入ってから着替えて帰るタイプのおっさんです。
 
逆にいうと、下山したときに近くに温泉があるコースしか登山できないから、かなり登るコースは限られちゃうんですけどね。
 
で、はとのす荘。
 
パッと見だとちょっとB妙っぽいけど、中はとても綺麗で素敵な旅館です。

 
しかも、お客さんは誰もいない貸切状態。
 
家にいる時は浴室で本が読めるのでお風呂にも長く浸かれるけど、こういう温泉とか銭湯だと何をしていいのか分からないし、そもそも熱いお湯が苦手なので、シャワーで体をあらったあと温泉には2-3分だけ浸かってフィニッシュ。
 
温泉が好きな人って結構いるけど、みなさんお湯の中で何してるだろうか?といつも思います。
 
特に女性とか温泉が好きな人が多いようなイメージなんで、将来温泉が好きな彼女ができたときの為に何かしらの対策が必要になってくるね。
 
更衣室に体重計があったから測ってみたら、朝、出発前から2.2キロ体重が減ってました。
 
もとがデブだからこの位は減ってもらわないと困る・・・。
 
まぁ、減ったといってもほとんどが汗となってでた水分なんだけど、ちょっと嬉しい。
 
久しぶりに山を歩いたけど気持ち良かったです。
 
夏に向けて週末のどちらかは天候が良かったらダイエットを兼ねて今後は山登りだな。